徳島新聞が徳島市の新町西再開発事業についての検証記事をシリーズで掲載しています。再開発事業の中心である音芸ホールの肝心のコンセプトが不明。財政上の問題、等、・・・。
どうせなら、住民投票の会が署名に取り組んでいた時期に掲載してほしかったですね。
先日の三好市長選挙では、同様の企画を推進していた市長の後継候補が、企画の中止を訴えた候補に敗れました。
4万1494人の民意を無視した市長と25人の市議会議員。選挙までまだ間があると踏んでのことかもしれませんが、このままでは済ませないと、住民投票の会が今後の運動について検討中です。
月別: 2013年7月
美波町に日本共産党の議員が誕生!!
今日告示された美波町の町議補欠選挙は、無投票となり、中川なおきさんが当選を果たしました。
中川さんは、参議院選挙の街頭宣伝時にご支援いただきましたが、やさしさがにじみ出るような方でした。大学時代に入党し、先輩達から「田舎に帰ったら、必ず議員になれよ。」と言われていたそうです。長年中学校の教師として勤められ、地域の様々な活動にもまじめに取り組まれて地元の信頼も厚い方です。
参議院選挙での日本共産党の躍進に続く勝利。本当に嬉しいことです。
(私も今日は御挨拶にうかがうはずでしたが、体調不良にてお休みしてしまいました。申し訳ありません。今頃選挙戦の疲れが出たようです。年齢を重ねるほどに、反応が遅くなるということでしょうか・・・。)
道路愛護デー
7月27日 事務所周辺のお宅に御挨拶へ
選挙事務所のご近所に、ご協力へのお礼とお騒がせしたお詫びに伺いました。
「政党助成金について、初めて知りました。共産党さんは、もらわずに自力で運営しているんですよね。立派です。頑張ってください。」と励ましていただいたり、「消費税、なんとかならんの?本当に困るんや。」と切実な声を寄せていただいたり。「正直でまじめだけでは票は取れんよ。もっと人の心をつかむ演説ができんとあかん。」と耳の痛いご意見もいただきました。
選挙は終わりましたが、国民の声が届く政治に変えるたたかいはこれからが本番です。今後とも末永くおつきあいくださいという気持ちを込めて回りました。
反原発集会でリレートーク、デモ行進に参加
友人からの手紙
自民支持層でも改憲、消費税増税にはNOの声!?
7月22,23日に実施された共同通信社の世論調査で、安倍内閣の支持率が56%に急落したとの新聞報道を見ました。経済政策に対しての失望が大きな要因のようです。
注目すべきは、参議院選挙で改憲勢力が3分の2に達しなかった(改憲に必要な勢力に満たなかった)ことに、自民党支持層でも「よかった」と答えた人が21.1%と「よくなかった」と答えた人よりも多かったことです。維新の会、みんなの党などの改憲派の支持層でも同様の傾向があるとのこと。
また、消費税増税では、自民支持の32,8%が5%を維持すべき(つまり増税反対)だと答え、40%が増税時期を先送りすべきと答えています。
原発再稼働に至っては、反対が58%!!
まさに、日本共産党の建設的対案が生きる国会になりそうです。今回の参議院選挙で、非改選と合わせ、11議席となり、単独での議案提案権と党首討論参加の権利を得、日本共産党の存在感がいっそう増します。
安倍内閣のことを、長期安定政権になりそうだと評した政治家がいましたが、思ったよりも短命になりそうですよ。
民主党の混迷、野党の再編も取り沙汰されていて、さらなる情勢の激変がありそうな予感です。
何があっても揺るがずに対応できる自力をしっかりとつけておかなくては。
やるべき課題は明確です。
徳島では、美波町議補選を皮切りに、選挙も続きます。参議院選挙が終わり、候補者としての役割は終わりましたが、私にとっては、これからが本当の試練の始まりです。
夏の風景
ご支援ありがとうございました。 駅前で決意表明
今回、徳島県は、選挙区、比例とも、投票率が落ちこむなかでも、すべての市町村で得票数、得票率とも上がりました。(2010年参議院選挙比)
この選挙戦で、ご支援、ご協力いただいたみなさん、また、日本共産党と上村きょう子に投票していただいたみなさん、本当にありがとうございました。
今朝、8時から徳島駅前で、選挙結果を受けて、街頭演説しました。
33年間の看護師経験を生かし、いのちとくらしを大切にする政治を!これを枕詞に全県駆けめぐり、公示後の17日間、元気にたたかい抜くことができました。
県内各地で、「自民党の悪政、暴走にストップをかけてほしい。消費税増税、社会保障改悪を止めて欲しい、原発再稼働許すな、TPP交渉参加ストップを!平和憲法守って!」というみなさんの切実な声を寄せていただき、これを力に全力で頑張りました。
国民の所得を奪う政治から国民の所得を増やし、本当の景気回復をはかる。原発にしがみつき、再稼働、輸出をすすめる政治から原発をなくし、再生可能エネルギーへの転換をはかる。憲法改悪と歴史への逆行を許さず、平和憲法を守り抜き、くらしと外交に生かす政治に。TPP交渉参加や米軍基地強化などをすすめるアメリカ言いなり政治から、自主・独立・平和な日本をめざす政治への転換。この、日本共産党の建設的対案は、県民のみなさんの大きな共感を得て、確かな手応えを感じた選挙戦でした。
自民・公明は参議院選挙でも安定多数を獲得し、国会のねじれが解消したと言っていますが、「消費税増税するな、社会保障改悪反対、原発再稼働するな、平和憲法改悪反対」という国民のみなさんの多数の声とのねじれは増すばかりです。
国民のみなさんの声を国政に反映させる日本共産党の責任はますます重くなっています。
私は、国会に行ってみなさんの声を直接国政にとどける願いはかないませんでしたが、今後も、県内のみなさんの要求実現活動や平和憲法を守るたたかい、原発再稼働を許さずなくす運動など、みなさんの運動の先頭に立って、いのちとくらしを大切にする政治への転換をめざし、公約実現のために全力で頑張る決意です。どうか、今後とも日本共産党へのご支援、ご協力、よろしくお願いします。
日本共産党、躍進!!仁比さんも当選、よかったー!!
日本共産党は、参議院選挙で比例5議席獲得の目標を達成。(個人的には、九州・沖縄、中国、四国、17県を駆け回った仁比そうへいさんが当選できたことが、何よりうれしかったです。)
選挙区でも3議席獲得と、議席倍増の大躍進を果たしました。党首討論に参加でき、党単独での議案提案もできる議席を得たことは、今後のたたかいへの強力な武器となります。
これは、自民党の悪政と暴走に建設的対案を示して真正面から対決した日本共産党への国民の期待と共感の表れです。同時に、この期待と共感を得票に結びつけるべく、投票箱の蓋が閉まるまで頑張った全国の党と後援会の大奮闘がもたらした結果ですね。
この結果を跳躍台に、国民の声が届く政治への転換めざし、さらに奮闘する決意です。今後とも、ご支援、ご協力をよろしくお願いします。