原発反対 イレブン行動&金曜日行動に参加

  今日は、労連が取り組んでいるイレブン行動とも重なり、いつもより多い23人の参加でした。
 午後6時にはもうすっかり日が暮れて、秋らしくなった、といいたいところですが、暑さは夏のまま。パレードも、人数が多いとにぎやかです。うれしいことに、今日は高校生が2人、飛び入り参加してくれました。
 毎週取り組まれている金曜日行動も、今日で66回を数えました。
 福島第一原発の事故は、汚染水漏れ等、トラブル続きで、いっこうに収束する見通しがたたないまま、2年と7か月が経過。被災地の我慢も限界を過ぎています。
 原発事故の原因究明さえもまともにしないまま、再稼働や海外への輸出を強引にすすめようとしている安倍自公政権は異常としか言いようがありません。
 国民の命とくらしを危険にさらす勢力には、一刻も早く政治の舞台から退場してもらおうではありませんか。

朝の駅前宣伝 

 
 今朝は、駅前で新町西再開発問題のビラ配布を行いました。思ったよりも受け取ってくださる方が多かったように思います。「私もこの計画は反対です」と声をかけてくださる方もいて、徳島市の音芸ホール建設を中心とした新町再開発計画の問題についての関心の高さがうかがえました。


 定例の駅前宣伝で、古田元則県書記長は、日本共産党について取りあげたTV番組のことなど、マスコミで日本共産党ブームが起こっていることなどを紹介。
 私は、くらしと経済、社会保障改悪問題を中心に話しました。徳島市の新町西再開発の問題についても触れ、国政でも地方政治でも、国民、地域住民の声が届く政治に変えようと訴えました。
 古田美知代県議は、文教厚生委員会での審議内容について報告。TPP交渉では政府の公約違反を厳しく批判し、県議会でもTPP交渉からの即時撤退を政府に求めるよう要求したことを報告しました。
 原発再稼働反対についても訴え、夕方の金曜日行動、10・13 NO NUKES DAY の取り組みへの参加も呼びかけました。