原発はゼロへ!111回目の金曜日行動

 県医労連大会での挨拶を終え、金曜日行動に少し遅れて参加しました。
 女子高校生が飛び入りでマイクを握り、「私も原発はなくすべきだと思う」と訴えてくれたのは感動的でした。
さらに、私が参加する前に、フランス人のカップルがマイクを握ったとの話を聞いて、びっくり!
「原発なくせ」は世界共通の願いなんですね。

県医労連定期大会で挨拶

 県医労連(徳島県医療労働組合連合会)の定期大会に来賓として参加しました。
 私も昨年の3月末まで看護師として労働組合運動に取り組んできました。参加者のなかには、顔なじみの方も多く、古巣に帰った気分です。
医療・介護の現場は、慢性的な人手不足で、長時間過密労働が蔓延しています。医療・介護労働者の賃上げと増員、夜勤改善などで、元気に生き生きと働き続けられる職場にすることは、患者・利用者の安心・安全にも直結する課題です。

 医療・介護総合法の強行など、国民の命と生活を脅やかし、戦争への道に突き進む安倍政権の暴走を止め、国民の命と生活を第一にした政治への転換をめざしてともに頑張ろう、と激励と連帯の挨拶をさせていただきました。 
 

徳島駅前宣伝 


 今朝は、徳島駅前での「消費税廃止を求める各界連絡会」の消費税増税NO!の宣伝もあり、私も、街頭宣伝の前にチラシ配布のお手伝いをしました。
 今日の宣伝では、私は、那賀町の浸水被害復旧のボランティア活動に参加したことにも触れ、県の鉄道高架事業や徳島市の新町西再開発など、不要不急の大型公共事業を止め、予想されている南海トラフ巨大地震への防災対策など、県民の命と安全を守る対策にもっと予算を投入して優先的に取り組むべきではないかと訴えました。
バス停では、宣伝開始直後から、私たちの真正面に陣取り、手を振って激励しながら最後まで訴えを聞いてくださった方もいて、いつにも増してやりがいのある宣伝戦でした。