秋晴れの下、朝宣伝


 火曜日の朝は、二軒屋交差点に立ちます。
もともとは、消費税増税反対の宣伝で始めましたが、今は、「海外で戦争する国にさせない」「原発再稼働反対」などのプラカードも並べ、安倍政権の暴走ストップ!と訴えています。
 自転車で通りかかる高校生や、出勤途中の歩行者が、「おはようございます」と挨拶を返してくれるのが嬉しいですね。

金木犀の思い出


 あちこちで金木犀が香る季節になりました。
この香を嗅ぐと必ず思いだすのが、父のことです。
 私の父は、20代の頃に、徐々に視力が落ちる難病にかかり、30代の頃には全盲となりました。
花の香が大好きで、自宅の庭にはいつも香のよい花木が満ちていました。春は沈丁花、秋には金木犀。特に秋の金木犀の香を嗅ぐと、私の頭の中には、大好きな父と過ごした子供の頃のことが走馬灯のように浮かんでくるのです。
 父は急性骨髄性白血病で77歳の生涯を閉じました。病を得た父は、闘病の合間に自分史を綴るように、たくさんの短歌を詠みました。

 如月の望月の頃 死にたけれ 花は見えねど 香に包まれて
 これが、父の辞世の句となりました。
 これからも、少しずつ父の短歌を紹介していきたいと思います。
 

「老後破産」 高齢者世帯からの声

 年金生活をされている方、特に高齢者世帯の方から、深刻な生活状況をお聞きする機会が増えています。
 昨日お会いしたご婦人は、夫との二人暮らし。2ヶ月に一回支給される7万円(ご夫婦の年金額の合計)だけで生活しているとのこと。一ヶ月35,000円の暮らしです。持病で病院通いが欠かせず、医療費の自己負担分を確保するため、食費は一ヶ月1万円以内。
「生活保護のお世話にならずになんとかやっていこうとがんばってきたが、もう限界」と相談されました。
この方については、地元の市議会議員につなぎ、対応してもらうことにしました。
 今日は、飲食業をされている方から、自宅で介護している高齢のお母さんについての相談を受けました。
この方は要介護状態の高齢のお母さんと2人暮らし。状態が悪化すれば自宅での介護は困難になる。お母さんの年金は25,000円/月。店の経営も苦しく、費用の問題から施設入所は無理。
いざというときには自己負担の少ない病院に入院させたいとのことでした。病院では病状が安定すれば退院を促され、長期入院は難しい、・・・。今の医療制度のもとでは、こうした要望にはなかなか応えられません。
 低年金で苦しい老後の生活。その上、病気になれば、医療費の自己負担が重くのしかかる。今の公的制度の貧しさが、老後を生きにくくしている現実を目の当たりにした思いです。
 折しも、今夜のNHKスペシャルもシリーズ老人漂流社会「老後破産の現実」でした。似たような事例が紹介されていて、釘付けで見てしまいました。
 政府は年金を引き下げ、医療・介護も改悪。社会保障に使うお金を削ることに熱心で、誰もが安心して暮らせる政治には不熱心。憲法に保障された「最低限度の文化的な生活」にはほど遠い現実です。
安倍政権には退陣を願って、憲法を暮らしに生かす政治への転換を!この想いをますます強くしています。

STOP 新町西再開発! 市民集会に参加


  「新町西再開発の白紙撤回を求める市民の会」は、今日、市民集会を開き、再開発の中止を求める署名運動に取り組むことを決めました。
 県総合福祉センターで開催された「STOP 新町西再開発 市民集会」には、約130名が参加。
代表世話人から、都市計画決定の見直し手続きを経ないままでの「違法な公金支出の差止め」を求める住民訴訟の第一回公判の報告と、再開発の中止を求める「署名」運動に7万筆を目標に取り組むことが提起がされ、参加者からも活発な意見が交わされました。
 私も、市民のなかで、新町西再開発計画の中止を求める声が根強く上がっていることを報告し、「署名運動で計画中止の世論を大きく盛り上げることができる。市民は署名を待っている」と発言しました。 
 署名推進について積極的な発言が続き、大きな拍手で署名運動に取り組むことが確認されました。
 準備の関係で、実際に署名にとりかかるのは10月に入ってからとなりましたが、署名運動を大きく成功させ、再開発を中止に追い込もう!と 意気の上がった集会でした。

定例の駅前宣伝

 金曜日の朝は駅前宣伝に参加しています。秋晴れのもと、古田元則県書記長、山田豊県議予定候補とともにマイクを握りました。
 今日は、私は、医療・介護の改悪問題を中心に訴えました。
 先の国会で安倍政権が強行した医療・介護総合法は、病床を減らし、国民に、今以上に安上がりの医療・介護を押し付けるものとなっていること、また営利企業の参入で医療・介護分野が新たな企業の利潤追求の場となりかねないことを告発。県政が、国の悪政から県民を守る防波堤になるよう頑張る決意を込めて訴えました。

消費税10%への増税ストップ! 各界連で宣伝

 消費税廃止を求める徳島県各界連絡会の駅前宣伝に参加。「今年4月からの8%への引き上げで景気の落ち込みは深刻です。来年の消費税10%への引き上げなどとんでもありません。みなさん、ご一緒に消費税増税反対の声を上げましょう!」と訴えながら、500枚のビラを巻き切りました。

 徳島県民医連のプラスターが目を引いていました。
 

徳島9条の会キャラバンに参加

徳島9条の会では、キャラバン隊を組んで県下各地で「平和憲法を守ろう!」と訴えてまわっています。
 今日は、佐那河内村入りするとのことで、私も松長村議とともに参加しました。
 村内では、事務局の見田徳島市議と2人で交代でマイクを握り、「集団的自衛権行使容認の閣議決定は撤回を!」「平和憲法を守り、戦争する国づくりをやめさせよう!」と訴えました。
 徳島市内から参加された方々には、田舎の風景はとても新鮮に映ったようで、園瀬川や嵯峨川の清流、緑の山々、棚田など、車中から眺める風景に歓声が上がっていました。

山間地の景色

 今日は、地元で朝宣伝の後、山あいのお宅を訪ねました。
 一人または二人の高齢世帯が多い地域です。買い物や通院など、日常生活は大変な不便さがあると思います。
 しかし、天気もよく、素晴らしい景色を眺めていると、日常の雑事を忘れ、のびのびとした気分になるから不思議です。時間がゆっくり流れているような不思議な感覚を楽しみながら、命の洗濯をさせていただきました。
 手入れの行き届いた桧葉の木が、美しい景色を縁どるように並んでいたお宅では、桧葉の枝の出荷作業に追われていましたが、私たちの訪問を歓迎してくださり、色々と話を聞かせていただきました。
この辺りは山の斜面の日当たりが良く、かつてはみかん農家が多かったそうです。それが1983年の大寒波で全滅。苦労してみかん栽培を再開した農家は、その後のオレンジの輸入自由化で大打撃を受けた。うちは花木栽培に切り替えたから今までやってこれたとの話に、あらためて、TPP推進で自国の農業をつぶす安倍政権への怒りが湧いてきました。

徳島大空襲の体験をお聞きしました

 80歳のご婦人が、ご自身の戦争体験を語って下さいました。
 地域支部の同志と一緒に後援会員さんを訪ね、「集団的自衛権行使容認」に反対する署名への協力をおねがいしたときの話です。
多くの方に是非聞いていただきたいと思うお話ですので、ご紹介します。

 (太平洋戦争も末期の頃、徳島大空襲のときの体験です。写真は、ブログ「徳島大空襲」から引用)
 町内会でつくった大きな防空壕に避難したところ、焼夷弾の直撃を受け、160人あまりの避難者のほとんどが亡くなった。生き残ったのはたった11人。奇跡的な生還でしたが、顔も両腕もひどい火傷で、眼も口も両手も皮膚が癒着していたそうです。当時は戦争末期で薬も足らず、足手まといの女、子供より、お国の役に立つ兵隊さんが優先。生き残った11人も、まともな治療も受けられず苦しんだそうです。
 医師からは、両腕切断をすすめられたそうですが、父親が、「両腕がなくなれば生きていくことはできない」と断り、火傷の皮膚に油をかけるだけの治療を続けたそうです。その後、火傷が落ち着いた頃、皮膚の切開術を受けたそうですが、眼瞼や口角、両手指を切り開く大手術なのに、レントゲン検査もできないため、骨の位置を確認することもなく、医師の手探りでの手術。それも、兵士の手術のために残しておく必要があるからと、麻酔もなしだったそうです。子供にはとても耐えられる手術ではなく、痛みと恐怖で泣き叫び、失神してしまったそうです。
生き残って傷が癒えたのが奇跡のような体験ですが、子供で回復力が強かったせいか、火傷で癒着したことがわからないほどきれいになおったそうです。なんと、そのせいで、罹災証明がもらえず、戦後も何の補償も受けることができなかったそうです。
 「こんな悲惨な体験をなぜしなくてはいけなかったのか。今でも悔しい想いだ、 戦争は絶対にダメ!(戦争への道を)止めるために、頑張ってほしい。忙しいだろうに、こんな年寄りの話を聞いてくれてありがとう。」と涙ながらに語って署名してくださいました。
 聞いていた私も、支部の同志も涙があふれました。今日の、この方との出会いを忘れず、何としても「戦争への道」を止めるため、頑張ろう。格別の想いを抱いた経験でした。

自治労連定期大会で挨拶


 徳島自治労連の第12回定期大会で日本共産党県委員会を代表してご挨拶しました。
 自治労連は、自治体労働者の生活と権利を守ることと、自治体労働者が「住民全体の奉仕者」としての職務を担い、地方自治体の行財政の民主化をすすめることを統一して運動をすすめている組織です。
徳島では、この間、着実に仲間を増やし、今度は1000の組織をめざしているとのことです。
大会に参加された代議員は、若い方が目立ち、会場は活気にあふれていました。
安倍政権が推し進めようとしている「戦争する国づくり」に抗し、憲法を暮らしの隅々に生かした地方行政を担おうと頑張っている公務労働者の組合として、さらに大きく発展されることを心から願っています。