反原発金曜日行動 132回目

 132回目を迎えた反原発金曜日行動に参加してきました。
 今夜は12人の参加でしたが、嬉しいことに、近くでダンスの練習に集まっていた若者たちが募金箱にカンパをしていってくれました。 今夜は、ジュリーの反原発金曜日行動の応援歌、「フライデーボイス」も流れ、通行人が思わず足を止めて聞き入ったりして、アピール効果抜群でした。
リレートークでは、私は、先日閣議決定された2015年度政府予算案のなかで、原発立地自治体に対し、原発を再稼働した場合に限って交付金を配る新たな枠組みをつくるなど、権力にものを言わせて原発再稼働を強要する安倍政権のやり方を批判。「負けずに原発なくせの世論を広げて行きましょう、みなさんもぜひご一緒に声をあげましょう。」と呼びかけました。
 パレードから戻ってくると、背の高い男性に「写真を撮ってください」と呼び止められました。「(駅ビルの)『JR徳島』の文字が背景に入るようにお願いします」とのこと。手にマイクを持っています。マスコミ関係者かと思いきや、栃木から単身自転車で「原発反対、集団的自衛権反対、沖縄の辺野古への新基地建設NO」を訴えて全国をまわっているとのこと。福島ではいまだ10万人を超える方が不自由な避難生活を送っていること、栃木県に震災関連廃棄物の最終処分場がつくられるなど、大変な事態が起こっていることを知らせたいという強い想いを話されました。
 私が名刺をわたすと、「共産党の方ですか。共産党は頑張っていますよね。県議選に出るんですか。頑張ってください。」と激励されました。「お互い頑張りましょう。体に気を付けて、まわってくださいね。」と握手して別れました。
 いろんな出会いがある金曜日行動。これからも参加し続けたいと思っています。

駅前宣伝で訴えました

 今朝は、定例の徳島駅前宣伝デー。
いつもの大型宣伝カーではないので、大型バスが前を通るとすっぽりと隠れてしまいますが、声はしっかり届けようと、いつもより少し力を込めて訴えました。 
 私は、14日に閣議決定された2015年度政府予算案について、「軍事費は過去最大に膨らむ一方、国民のくらしを支える社会保障はどの分野も削減が目白押し。海外で戦争する国づくりに邁進する安倍政権の姿勢が端緒に示された予算となっている。日本共産党は、国民のくらしを守る予算に組み替えることを要求して頑張る。」「徳島では国保や介護の保険料が高すぎるという訴えをたくさん聞いてきた。一民間企業の徳島化製には年間1億円の補助金を出し続けながら、県として国保や介護保険の保険料引き下げのための手当は一切しないなど、県民の暮らしには冷たい県政をなんとしても変えたい。」と訴えました。

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