委員会視察報告  神戸下水道事業

11813378_418552438350055_1943318357566880957_n[1] 9月1日、環境対策特別委員会視察の最後は、神戸市東水環境センター(東灘処理場)でした。

ここは阪神淡路大震災で大きく破損し、汚水処理機能がすべて停止しましたが、幸いなことにすぐ前に魚崎運河があり、そこを締め切って沈澱処理を行いながら、再建したそうです。10462576_418552455016720_5637442239066169131_n[1]

5年の歳月を経て、災害に強い下水道ネットワークシステムを備えた新しい施設に生まれ変わりました。汚泥消化ガスからバイオ天然ガスを産出し、都市ガスや自動車のエネルギーとして活用しています。

2012年からは、消化汚泥からリンを回収するK OBEハーベストプロジェクトにも取り組んでいます。(日本初の試みだそうです)

 

 

震災という災いをチャンスととらえ、「下水道の新しい役割」を探究してきた姿勢にも学ぶことが多いと思いました。

 

委員会視察報告  「コウノトリの郷」

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9月1日、委員会視察2日目、兵庫県豊岡市のコウノトリの郷公園に行きました。  コウノトリの保護増殖と野生復帰、周辺地域の環境整備等の地域の取り組みについてお話を聞かせていただいた後、公園内を見学。たくさんのコウノトリを間近に見てきました。

視察を通じて、コウノトリを野生にもど11947677_418502458355053_8493776016310737438_n[1]す取り組みは、餌となる魚類や虫などの小動物が生息しやすい環境を取り戻す取り組みそのものだということがよくわかりました。田園が広がり、できるだけ自然な護岸を維持した河川や小川がある環境が保たれていくことが必要だというお話に、農家の営みそのものが維持できる農政や、自然の営みを阻害しない河川改修の方法など、まさに行政のあり方そのものが問われています。

鳴門のコウノトリのつがいが雛を孵すことができれば、人間の手を介さずに自力で子育てまで行う事例としては全国初の経験となるとのことですが、 ぜひとも実現させたいものです。

将来的にはコウノトリが日本で「普通種」として復活できるところまでもっていきたいと頑張る職員の方々の熱意に心動かされた視察でした。