31日朝、4人の方が日曜版を購読してくださることになり、ちょっと晴々した気分でスタート。
自宅の掃除も、家族に手伝ってもらってなんとか済ませ、夕食には、我が家恒例の年越し「うん・そば」(うどんとそばの煮込み)を食べました。
その後は、紅白を聞きながら、義母と二人で、お煮しめづくりです。
台所で煮炊きしながら、今年も、家族みな元気に新年を迎えられることの幸せをかみしめ、激動の1年を思い返しました。
30日、地域支部の望年会に参加しました。
この日は、めったに参加しない同志も顔を見せてくれて、賑やかでした。
27日の演説会に参加したSさんから、「とっても面白かった。今までで最高!行けなかった人は損したよ。」との話しに、年明け早々の支部会議で、DVDを見ることに決まりました。
私とわたなべ市議は、初当選から12月議会までを振り返って、報告と感想を述べました。
春に行われる徳島市長選情勢など、話は尽きず、楽しい時は、あっという間に過ぎてしまいました。
以前から党の話を聞いてみたいと言われていた50代のYさん。
日程が合わなくて延び延びになっていましたが、29日にやっとお宅にお伺いすることができました。
できたばかりの27日の清水ただし衆議院議員の演説を収録したDVDを見ていただきました。
じっと画面を見つめて聞き、「なるほど、ようわかった!」と、ご夫婦そろって入党となりました\(^o^)/
お二人とも病気療養中。生活が苦しくなるなかで、政治について考えるようになり、弱者の真の味方は日本共産党だと思うようになったとのこと。
清水さんの話を聞いて、疑問だったこともスッキリ理解できたそうです。
入ったからには、党員として、できるだけのことはやりたいと、意欲的です。
12月28日の朝は、2015年最後の二軒屋駅前宣伝を行いました。
へいもと市議とともに、今年を振り返り、議員として働かせていただいていることへの感謝と、県政、市政で日本共産党が果たしている役割など述べました。
27日の演説会の成功についても報告し、来年の参議院選挙での野党共闘で、戦争法廃止の国民連合政府実現に向け、今後も全力で頑張る決意を表明しました。
いつも私たちの演説を車中で聞いて下さっているタクシー運転手さんから、来年のカレンダーをプレゼントされるという、嬉しいハプニングもありました。
27日の演説会の成功についても報告し、来年の参議院選挙での野党共闘で、戦争法廃止の国民連合政府実現に向け、今後も全力で頑張る決意を表明しました。
いつも私たちの演説を車中で聞いて下さっているタクシー運転手さんから、来年のカレンダーをプレゼントされるという、嬉しいハプニングもありました。
本日の、清水ただし衆議院議員、春名なおあき参議院比例予定候補、みかじり亮子参議院徳島・高知合区予定候補を迎えての日本共産党演説会は、ほぼ満席の参加で、大いに盛り上がりました。
みかじりさんの、安倍政権の暴走から平和とくらしを守るたたかいを前に進めるという強い思い、春名さんの迫力ある訴えは、短い演説のなかにも聴衆の心を揺り動かす力のあるものでした。
特に、春名さんが語った、衆議院初当選当時の木頭村のダム建設、吉野川第十堰可動堰化ストップなどを勝ち取ったたたかいの話は、当時のことを知るものにとって、熱い想いをよみがえらせ、安倍政権の暴走政治とたたかう勇気とエネルギーをわき起こらせる力がありました。
清水ただし衆議院議員の演説は、圧巻でした。
松竹の漫才師として頑張り、俳優への道も見えてきたときに阪神淡路大震災に遭遇。仕事がすべてキャンセルに。「お笑い」ができる雰囲気もなくなり、救援ボランティアをしていたときに、「笑い」を楽しめる暮らしをとりもどす政治を求め、日本共産党に入党。市議会議員を経て国会議員へという清水さんの経歴そのものが、日本共産党という政党が目指すものを語っています。
元松竹の芸人として鍛え抜かれた話術を駆使し、50分間、原稿も見ずに、舞台を縦横に動き回り、聴衆の視線をくぎづけに。まるで一人芝居を見ているような演説ぶり。
戦争法の違憲性、危険性、TPP問題、原発の再稼働、沖縄の新基地建設強行など、おもしろおかしく語っているようで、問題の要点をしっかりと印象づけ、日本共産党がどうたたかっているのかが明確にイメージできる話でした。
私の周りの方にも、「評判通り、なかなか聴き応えがあったなあ」「面白くてようわかった。居眠りする暇もなかったわ。」と好評でした。
今日の演説会の成功を力に、明日から今年の総仕上げ、ラストスパートをかけます!
(写真は、花岡さんのフェイスブック投稿写真から)
憲法共同センターの徳島駅前宣伝は、9月19日、安倍政権の安全保障関連法=戦争法が強行されて以降、連日、所属する団体のリレーで続けられています。
26日(土)は、私も参加しました。マイクで訴えた後、署名も集めましたが、中学生や高校生などの若い方が相次いで署名してくれたのには驚きました。
宣伝終了の直前、横山先生の訴えを立ち止まって聞いていた中学生の2人組。署名を前に、「どうしよう。ここで今、署名しなくちゃいけないんですか?初めてなんです。」となかなか決断できません。
毎日駅前でこの時間帯に宣伝していること、ネット署名もあることなどを説明すると、1枚ずつ署名用紙を持ち帰って、よく考えて、書いて持ってきてくれることとなりました。…
彼女たちがあまりにも真剣に迷う姿は新鮮で、なんだかあたたかい気持ちになりました。
この日は、日本語が上手な外国人青年もマイクを握り、平和への想いを訴えていました。
25日、県議団は、警察官の不祥事が相次いでいることについて、県警本部に緊急の申し入れを行いました。
県警では、首席監察官が申し入れを受け取り、陳謝はしたものの、新聞記者などの報道陣はシャットアウト。
小松島署員の酒気帯び運転について、事件発覚から公表まで10日以上かかったのは何故か?の問いに「調査の裏付けに時間がかかったから」との返答でしたが、釈然としない思いが残りました。
申し入れ文書は以下の通りです。
徳島県警察の綱紀粛正を求める申し入れ
平成27年12月25日
徳島県警察本部本部長 殿
日本共産党徳島県議団 山田 豊
達田 良子
上村 恭子
昨日から、「小松島署員 酒気帯び運転」との報道がされています。
先日12月19日には、「非番の巡査長 車の運転で口論、ケガ負わせる」「3人の警察官 道交法違反」、9月には、「板野署の刑事課長が女性職員にセクハラ」などの、警察官による不祥事が続きました。
こうした事態に、県民から怒りの声があがっています。
県民の安全・安心を守るべき県警察には、より高い倫理性、道徳性と正義感が要求されますが、最近の相次ぐ不祥事は看過できない事態です。
そこで、次の点について、緊急に申し入れを行います、
申し入れ事項
①すべての不祥事について明らかにすること。
②徹底した検証と、再発防止のための検討・対策を行うこと。検証にあたっては、経緯及び監督上の問題点なども十分に検証すること。
③全職員に対し綱紀粛正を徹底されること。
以上申し入れます。
23日、徳島建設労働組合 主婦の会の「怒りのかあちゃん集会」に参加し、連帯と激励のご挨拶をさせていただきました。
消費税増税、戦争法強行に怒った「かあちゃん」たちが、藍場浜公園に集い、声を上げた後、「とうちゃん」たちと一緒に藍場浜公園~徳島駅前までデモ行進。各界連と消費税をなくす会が行った「クリスマス宣伝」に合流しました。
「消費税、小さく産んで大きく育てる」・・・誰かが言っていました。
1989年、消費税導入時は3%からはじまり、1997年橋下内閣のときに5%へ、2104年に8%。消費税は社会保障維持のためと言いながら、社会保障はどんどん改悪。
国民の所得は増えず、大企業だけが大もうけしているというのに、法人税を20%台に引き下げる、その財源確保のために福祉予算を削る。
戦争法で国民のいのちと安全を脅かし、軍事費は初の5兆円超え。
この上、2017年4月に消費税を10%に増税する?! とんでもない!!
軽減税率などで国民をだませると思ったら大間違いです!
22日は、県議団3人そろって県の出先機関を訪問し、戦争法廃止の国民連合政府実現の呼びかけリーフ、演説会のご案内など配布させていただき、年末のご挨拶をしました。
それぞれの部局の実情などをお聞きし、県庁にいたのでは把握しきれない内容があることもわかって勉強になりました。
本当は、もっと早くに訪問し、議会活動にも生かさなくてはいけないと反省しています。一日では徳島市内だけでも ともて回りきれず、残りはいつ回れるか?西部の方は、まだまったく手つかず。
何とか今年度中に残りも回りたいと日程調整をしているところです。
写真は、出先機関でよく見かけたのれんです。誰が考えたのか、よくできた標語です。年末年始、お酒を飲む機会が増える時期。これ以上の不祥事を起こすことがないよう、訴えているかのようです。
(写真は、山田県議のフェイスブックからいただきました)