記念オケ事業をめぐって   

記念オケ事業を巡って音楽プロダクション(アンサンブルセシリア)と川岸美奈子代表が脱税容疑で起訴された事件について。

飯泉知事の20日の定例記者会見。「県は適正に事業をしてきた・・・われわれが脱税させたのではない」と県の責任を否定する発言に耳を疑いました。
脱税容疑で起訴された川岸氏を政策参与に登用し、川岸氏の音楽プロダクションに記念オケ事業を運営させ、多額の県費を注ぎ込ませてきた知事の責任は免れません。
しかも、記念オケ事業について、「適正」に事業をしてきたなどと、どうして言えるのか!?
調べれば調べるほど、不透明な基金の運用や記念オケ事業の予算増大等々、謎は深まるばかりです。
川岸氏がなぜ記念オケ事業で多額の利益を得ることができたのか、公金の流れを解明すること、不透明な公金の流れを生む元となった基金の問題、川岸氏を政策参与に登用した経緯などを解明することなしに、この問題の決着はつきません。

この記念オケ事業の問題については、11月議会の一般質問(12月1日)で、6月議会の私の質問で明らかにできなかった疑問点を含め、我が党の山田議員が取り上げます。傍聴をよろしくお願いします。

上田公司候補を再び議会に送り出して下さい! 鳴門市議選挙スタート

 鳴門市議選が告示されました。日本共産党は、3期目をめざす上田公司候補の勝利のため全力を尽くします。

本日9時から行われた上田候補の出陣式では、選挙情勢について、4人余りの多数激戦の上、地元から有力新人が出るなど、かつてない厳しいたたかいだと強調されました。

上田候補は、市民のみなさんから寄せられた相談、要望に真摯に応えて迅速に動き、市民の生活改善に取り組んできました。様々な行事、催し物に顔を出し、地域の様子を把握するなど抜群の行動力を発揮してきました。

 上田候補は、市民の立場で市政をチェック。毎議会質問し、国の悪政に対しても、他の議員に働きかけて意見書を出すなど、安倍暴走政治から鳴門市民の暮らし・福祉を守るために力を尽くしてきました。

出陣式で挨拶に立った上田公司候補は、「人に役立つ仕事がしたいというのが、私の原点」と語り、「市民生活改善の取り組みを進めてきましたが、市政には、まだまだ課題が山積しています。大変厳しいたたかいですが、みなさんのご支援でなんとしても議会に送りだしてください」と述べ、元気よく街頭宣伝に出発しました。

鳴門市民のみなさん、暮らし・福祉、平和への願いを日本共産党の上田公司候補に託してください!

日本共産党地方議員団を代表して山田県議団庁が挨拶しました