天神丸風力発電建設計画について 県担当課に聞きました

株式会社オリックスが計画している剣山系尾根筋への巨大風力発電建設計画。

貴重な自然が破壊され、絶滅危惧種のツキノワグマの生存を脅かす可能性も大きいと、自然保護団体が反対運動を始めています。

4月30日に現地を見に行った達田良子県議は、「ファガスの森」でも計画の撤回を求める署名を集めている団体を見かけたと、運動の広がりに驚いていました。

県議団では、今回の事業計画について、本日、担当課(自然エネルギー推進室、環境管理課)の職員から話を聞きました。

県がこの計画を知ったのは今年2月。オリックスから話があったとのことです。
徳島県は、自然エネルギー活用推進に力を入れ、風力発電についても適地をHPなどで公表していますが、今回計画が持ち上がった場所は想定外だったとのこと。

この計画を実現するには、経産省の許可が必要ですが、許可が下りるまでには、①環境配慮書の提出→②方法書→③現地調査準備書→④評価書の段階があり、許可が下りた後も、さらに、農林、県土等の関係手続きがあります。
現在は、①環境配慮書が提出されたところで、これをふまえて、オリックスから県(知事)に意見を求められている段階だそうです。
知事は、関係市町(美馬市、那賀町、神山町)の意見を聞き、県の環境審査会の答申を踏まえて5月28日までに意見を出すとのことです。審査会は20名の審査委員で構成され、4月24日、5月14日の2日間開催。現在、審査結果を取りまとめているところとのことでした。(審査結果は公表予定とのことです)

たとえ自然エネルギー活用のためであっても、自然環境や保護すべき希少生物への影響が大きい事業は推進すべきではないと考えます。私たち県議団も、地元議員と連携し、この問題に取り組んでいきます。

県議団の議会報告5月号を紹介します

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今号は、徳島版「モリ・カケ」問題、飯泉知事の県政の私物化の象徴と言われている「とくしま記念オーケストラ」事業にまつわる疑惑の真相解明への取り組み特集です。