沖縄県民の「辺野古への新基地建設NO!」の民意は、政権総がかり攻勢にも揺るぎませんでした。
今回の沖縄県知事選挙で示されたのは、争点隠しはもう通用しないということ。
今後の国政選挙の様相は大きく変わる可能性があります。頑張りがいのある情勢です。
台風24号が接近中。先の台風よりも風が強そうなので心配です。
今朝から私の地元、佐那河内村も風雨が強まっています。みなさんも備えは大丈夫ですか?
大きな被害が起こらないことを祈っています。
徳島県は、午前10時、災害対策本部を設置しました。
連絡先:徳島県災害対策本部 電話:088-621-2900
E-Mail:tokushimazerosakusenka@pref.tokushima.jp
※南部総合県民局、西部総合県民局及び東部県土整備局にも支部を設置します。
党県議団は、今議会、総務委員会からはずされましたが、記念オケ事業の疑惑について追及できるのは総務委員会だけなので、委員会に所属していない議員が行える「委員外質問」を行ったわけです。(委員会では、議員の質問と理事者の答弁の合計で40分まで質問できますが、委員外の場合は、15分のみです。)
「徳島版『モリカケ』疑惑」と言われる「とくしま記念オーケストラ」事業にまつわる疑惑について、6月議会では、事業を担っていた公益財団法人文化振興財団の運営の異常さが問題となりました。
財団の会計処理規程では、年度途中で事業が追加されたり、事業費が増額する場合には、理事会の承認を得ることになっているのに、記念オケ事業については、そうした手続きを経ることなく、毎年度事業を追加し、事業費を増額させていったことが、党県議団の調査で明らかとなりました。その結果、記念オケ事業が始まった2011年当初は年間2,000万円程度だった事業が、2016年には3億円を超えるような巨額の県費を注ぎ込む事業となったわけです。
今議会の総務委員会に、財団から、事業予算が年度当初より膨らむ場合の対応等、運営上の規定を明確にする等の「事務改善」を行うとの報告があったことについて、質問しました。
知事は、記念オケ疑惑についての説明責任を果たさないまま、今年2月で事業を中止しました。問題は、なぜ、どのような経緯で異常な運営を行うようになったのかです。その検証は行ったのか、と問いましたが、理事者からの答弁は、相変わらずはぐらかし、聞いていないことを長々と述べ、15分の質問時間を終わらそうとする意図がありありと見えたので、抗議しました。最後に、「県の政策参与を務めた川岸氏が県の政策参与を辞めた後、財団の事実上の『政策参与』として事業に関わり、思うままに運営した結果ではないか」と意見を述べて終わりました。
6月議会で、財団の異常な運営を問題にして、その責任を厳しく追及した自民党は、事前委員会でこの提案を受け入れ、「良し」としたようで、記念オケ事業に関しては一言もありませんでした。
今議会、記念オケ事業については、代表質問でも一般質問でも全く取り上げられませんでした。(党県議団は、今議会、本会議質問はありません)疑惑の幕終いをはかる知事と歩調を合わせるように、このまま蓋をしようということでしょうか。地元紙も「ゆゆしき事態」だと書きましたが、全く同感です。
記念オケ事業を一手に担った音楽プロダクションのアンサンブルセシリアとその元代表の川岸美奈子氏の法人税脱税事件で明るみに出た疑惑。知事の県政の私物化、お友だち優遇、安倍首相の国政私物化問題「モリカケ」疑惑とよく似た構図で、「徳島版『モリカケ』疑惑」と呼ばれているこの事件、県民は、真相を明らかにすることを求めています。
疑惑の幕終いは許しません!
夕方、「記念オーケストラ事業の真相を明らかにする会」のみなさんとともに県庁前に立ち、総務委員会でのやりとりを報告し、党県議団としてこれからも疑惑の真相究明に力を尽くすことを宣言しました。
古田美知代元県議、八万後援会の佐藤さんとともに定例のおはよう宣伝を行いました。
沖縄県知事選挙や自民党総裁選について、県議会9月定例会に提出された議案について、徳島版「モリ・カケ」問題、「とくしま記念オーケストラ事業にまつわる疑惑解明について、疑念が晴れるまで追及を続けていくこと等、お話しました。
びっくり日曜市の会場を回っていたら、変わったものを売っているお店がありました。
元船員さんが、手作りの木製の船の模型等を並べて売っているお店です。
「40万円」の値札がついた作品もあり、驚きました。
LEDの豆電球が散りばめられていましたが、夜になって点灯するといっそう美しいんでしょうね。
激戦が続く、沖縄県知事選挙。
全国各地で、辺野古への新基地建設ストップ!を掲げた玉城デニーさんの勝利を願って、沖縄連帯集会が開催されていますが、22日、徳島でも「沖縄県民のたたかいは、わたしたちのたたかい」と、沖縄連帯のつどいが開催されました。
革新懇代表の横山良先生の挨拶、沖縄県人会とくしま副会長の富永さんのお話、8.11沖縄県民大会のDVD鑑賞、県知事選挙の応援に行ってきたばかりの4人からの報告を聞き、もっと支援を強めなければ、と、思いを新たにしました。
つどいの最後は、沖縄県知事選挙勝利を願って、全員で「団結頑張ろう!」を参照しました。
今朝も古田元則党県書記長、山田豊県議とともに、元気に訴えました。
今日は、本会議質問最終日ですが、一昨日からの代表質問でも昨日、今日の一般質問でも、記念オーケストラ問題は取り上げられないままです。
「飯泉県政15年で最大の汚点」と言われている記念オーケストラ事業について、調べれば調べるほど次々と新たな疑惑が出てきているのに、知事は説明責任を果たしていません。行政のチェック役、議会が追及しないとは!
徳島新聞の社説でも、「見過ごせないのは、とくしま記念
事業費の不透明さが指摘されている点など、知事はいま
今議会、党県議団は、一般質問はできませんが、工夫して追及を続けていきます。
安倍首相の地元で、町長が、イージス・アショア配備反対!
住民の安全・安心、くらしに責任を持つ首長なら当然の判断だと思いますが。
「上村きょう子の見て歩記」No.76を発行したので紹介します。
今朝、いつものように地区員会で印刷しようと思ったら、「システムトラブル発生」の表示が! 表示通りにリセットしても、なかなかうまくいきません。
10時から本会議だし・・・とあきらめかけた頃にやっと機動。何とか間に合いました。
※ 県議団のHPで掲載しだしたので、この間、ニュースの紹介はしていませんでし た。
県議団のHPは、こちら→ http://jcp-tokushima.com/kengidan-top/