来春の県議選、4議席以上を目指して  県議選候補 第一次発表を行いました

記者会見で、決意を語る たかはら くみ県議予定候補

9日、13時30分、県庁記者室で、来春の県議選挙候補の第1次発表を県委員長が行いました。

 

 

私たち現職3人に加え、板野選挙区から新人の高原 久美(たかはら くみ)さんが立候補することとなりました。

高原さんは、教員として38年間頑張ってこられた方です。今は、地元の板野町で農業に勤しみ、治安維持法国賠同盟県本部役員として、また、板野9条の会の会員としての活動や歌声運動など、幅広く精力的に活躍されています。

 

記者会見では、教員として働くなかで子どもたちから学んだことを語り、平和への強い思いを訴えました。また、安心安全な農作物を育てる農業の大切さや郷土に根付いている文化を守り発展させることへの思いも強く、たのもしい候補者です。

 

来年4月の県議選、4議席以上の獲得で議案提案権を得て、県政のチェック力をさらに増すこと、県民と県政を結ぶパイプを太くして県民が主人公の住みよい徳島にするために全力で頑張ります。

左から3人目、赤いジャケットを着た私の隣、茶色のコートを着ているのが高原さんです。(2017年3月21日「女たちの怒りの行動」駅前宣伝から)

宣伝、地域で対話、記者会見と、あわただしい一日でした

9日は、日本共産党四国ブロック一斉宣伝行動デーでした。

 

早朝から土砂降りで、宣伝できるのか心配でしたが、8時前から雨も止み、晴れ間も見えるくらいになりました。

私は、二軒屋交差点でスタンディング&ハンドマイク宣伝を行った後、地域支部との行動へ。9月に入党したばかりのIさんが、ご近所の方たちに私たちを紹介して回ってくれました。

 

最初に対話した方は、「アベノミクス」支持、消費税10%への増税も賛成という方。「今は大企業のところで止まっているが、もう少ししたら中小企業も潤って、我々の暮らしも良くなる。」と力説。私たちの話には、「お宅らの言うことはわかっとる。まあ、わしの話を聞かんか。」と、聴く耳なしです。

「共産党は、なんでも反対やろう。」と言われるので、「県議会では、飯泉県政4期目の現在、提案された議案は547。そのうち反対したのは、県民の利益にならないと判断した50議案です。」とお話すると「へえ?そら知らなんだ。」と。結局、共産党の考えや活動については世間には知られていない。もっと知らせていく努力をすべきだという結論に。

「だから、こうやって話に来とるんやないか。」と、Iさん負けていません。相手も、「そりゃそうじゃ。それはしたらええ。これは読ませてもらうわ。」と、議会報告を受け取っていただけました。

 

この後、伺ったお宅では、「消費税10%は困る」、「安倍さんは、戦争しそうでこわい、憲法は変えさせたらだめ」と、署名にご協力いただけたり、後援会ニュースを読んでくださることになったりと、どこでも対話がはずみました。