6月13日 国府の集いに参加


 夕方、国府で「上村きょう子を囲むつどい」がありました。船越市議が市政報告として、主に新町西再開発の住民投票をめぐる市議会の状況を報告。私は、参議院選への立候補の経緯と決意を語り、医療・介護の問題を中心に、国政の状況と日本共産党の政策について話をさせていただきました。
 参加者からは、原発問題や介護保険の改悪についての質問、年金受給の手続きに関する自分の体験談、橋下大阪市長・日本維新の会共同代表の「従軍慰安婦は必要だった」発言の問題から最近は若手弁護士もワーキングプアだという話につながったり、コンビニの徳島での戦略やフランチャイズ契約問題など、幅広い話題で盛り上がりました。
 商店街の活性化対策の一環で取り組まれているオリエンテーリングに参加したという方からは、もっとこういうとりくみに共産党の人も参加しないといけない、と結びつきの問題についても意見が出ました。
 参議院選挙をめぐる他党派の動きも出され、なぜ、日本共産党は国政選挙でなかなか議席が増えないのかといった疑問から、選挙制度やマスコミの問題も取りあげられ、まさに、タイムリーな集いになったと思います。
 みなさん個々に、豊富な人生経験に裏付けられた深い見識とさまざまな結びつきを持っておられ、たのもしい限りです。こういう草の根の結びつきに光を当て、もれなく働きかけることができれば、無限の可能性がある、このことを実感したつどいでした。