四国電力本社交渉 小見野々ダム堆砂除去と被災者への誠意ある対応を求めました

9月7日(月)、県議団は、春名なおあき参議院比例予定候補とともに四国電力本社(高松市)に出向き、小見野々ダム堆砂除去と木頭地区の洪水被災者への対応を求めました。

木頭地区では、四国電力の小見野々ダム上流部で堆砂が進み、昨年に続き2度も台風による豪雨で浸水被害が起こりました。 四国電力は、堆砂除去ついては、毎年行っているが、堆砂スピードに追いついていないことを認め、今年は深掘りを行うなうなどさらに努力することを表明しました。

私たちは、四国電力が被災者の方々を見舞い、直接声を聞き、対策をとることを説明するなど、誠意を尽くすこと、河川管理者の国・県とも協議し、協力して抜本的な対策を取ることを求めました。四国電力側は、この点についても検討し、対応することを約束しました。今後は、約束が果たされるかどうか、見守る必要はありますが、まずは、一歩前進でしょうか。

那賀川の堆砂今昔[1]

左は20年前、右は最近の助橋周辺。橋脚の状況を見ると、明らかに堆砂が進んでいることがわかります。