たたかいのエネギーをユーモアに包んで  演説会、盛況でした

969092_407426472798056_2398869264161012322_n[1]本日の、清水ただし衆議院議員、春名なおあき参議院比例予定候補、みかじり亮子参議院徳島・高知合区予定候補を迎えての日本共産党演説会は、ほぼ満席の参加で、大いに盛り上がりました。

みかじりさんの、安倍政権の暴走から平和とくらしを守るたたかいを前に進めるという強い思い、春名さんの迫力ある訴えは、短い演説のなかにも聴衆の心を揺り動かす力のあるものでした。

特に、春名さんが語った、衆議院初当選当時の木頭村のダム建設、吉野川第十堰可動堰化ストップなどを勝ち取ったたたかいの話は、当時のことを知るものにとって、熱い想いをよみがえらせ、安倍政権の暴走政治とたたかう勇気とエネルギーをわき起こらせる力がありました。

清水ただし衆議院議員の演説は、圧巻でした。

10330301_407426812798022_363476935510494575_n[1]松竹の漫才師として頑張り、俳優への道も見えてきたときに阪神淡路大震災に遭遇。仕事がすべてキャンセルに。「お笑い」ができる雰囲気もなくなり、救援ボランティアをしていたときに、「笑い」を楽しめる暮らしをとりもどす政治を求め、日本共産党に入党。市議会議員を経て国会議員へという清水さんの経歴そのものが、日本共産党という政党が目指すものを語っています。

元松竹の芸人として鍛え抜かれた話術を駆使し、50分間、原稿も見ずに、舞台を縦横に動き回り、聴衆の視線をくぎづけに。まるで一人芝居を見ているような演説ぶり。

戦争法の違憲性、危険性、TPP問題、原発の再稼働、沖縄の新基地建設強行など、おもしろおかしく語っているようで、問題の要点をしっかりと印象づけ、日本共産党がどうたたかっているのかが明確にイメージできる話でした。

私の周りの方にも、「評判通り、なかなか聴き応えがあったなあ」「面白くてようわかった。居眠りする暇もなかったわ。」と好評でした。

今日の演説会の成功を力に、明日から今年の総仕上げ、ラストスパートをかけます!

(写真は、花岡さんのフェイスブック投稿写真から)