ネットカフェにお泊まり体験

 5月3日、息子の住んでいる川口市から日帰りする予定でしたが、強風のため、徳島行きの飛行機が欠航。(中四国方面、東北方面も欠航が多かったようで、羽田空港ロビーは大変混雑していました。)
ホテルも一泊16,000円(!)などというお高いホテル以外はどこも満杯。息子のところに泊まろうかとも思いましたが、この際、ネットカフェにお泊り体験してみることにしました。
徳島でも、看護師時代に夜勤の入り明けに利用したことはありましたが、長時間利用のお泊りは初体験です。

女性専用ブースがあるとのことで、そこのフルフラットシートのお部屋に泊まりました。
300円別料金でシャワーも使え、鏡やブランケット、スリッパ、ノンアルコール飲料はセルフサービスで無料、貴重品を入れる金庫など設備もまずまず。
夜22時から12時間滞在で2,500円。

私は、どこでもいつでも寝られるので、まあ眠れましたが、なにせ、薄いコンパネ一枚で仕切られていて、天井が開いているので、
夜中もわりと明るいし、隣の物音もよく聞こえるし、・・・。

経済的困難でアパートを借りられず、ネットカフェなどで寝泊りしている労働者も多い時代ですが、深夜も明かるいところで眠るのは健康によくありません。
(深夜に働く夜勤を頻繁に行う労働者など、深夜帯に光を浴びる生活を長期間続けると、女性は「乳がん」、男性は「前立腺がん」にかかる確率が上がるという研究結果が出ています)