新町西再開発の白紙撤回を求める市民の会が結成されました


 今日、13:30から、「新町西再開発の白紙撤回を求める市民の会」の結成総会がありました。
 予想を超える103人の参加者で、会場はいっぱいになりました。
 音芸ホール建設を中心とした新町西再開発については、市民から、再開発としての効果はない、税金の無駄遣い等批判の声が上がっていました。また、強制執行で土地を取りあげられるのは我慢できないと怒る地権者も加わった「住民投票を求める会」が46,000筆を超える署名を集めましたが、市長は「住民投票は必要ない」と主張。市議会も住民投票条例案を否決。
 この事態に、市民の声を無視するのは許せないと、「新町西再開発の白紙撤回を求める」一点で市民が立ち上がったのです。
 会では、1万人の会員を集める運動を展開し、市長と市議会に計画の白紙撤回を求めていきます。
 第十堰以来の市民運動に発展しそうな熱気を感じる結成総会となりました。