委員会県外視察について申し入れ

党県議団は、12日、9月定例会の会長・幹事長会開催前に、県外視察について議長に申し入れを行いました。

今年、7月~9月に行われた委員会視察について、8つの委員会のうち、4つが北海道への視察が含まれていました。(一部、台風のために中止となりましたが)

北海道への視察については、以前にも問題になったことがあり、ここ数年は北海道の視察はありませんでした。それが、今年、一斉に北海道視察が組まれたことは異常です。

視察費の大半は、公費で賄われ、公費を使う合理的理由を吟味することが必要です。議長において各会派でも検討し、県民に信頼される県議会にするため、県外視察の在り方などを含め、改革することを求めました。
その後開かれた会長・幹事長会でも、この趣旨を述べ、各会派での検討を要請しました。 委員会視察の在り方について、見直すよう、申し入れました。
翌日の徳島新聞にも、この記事が掲載されました。