ソチオリンピック 雑感

 ソチオリンピック、モーグルの上村愛子さん。最後のオリンピックでメダルを逃したのは残念だったけど、自分の最高のすべりができたと胸を張って言う彼女の笑顔はさわやかで、心に残るものでした。
 一昔前は、日本人選手はメンタル面が弱く、活躍が期待されていた選手が、オリンピックのような大きな大会になると実力が発揮できないといった場面をよく見たように思いますが、最近では、みな、堂々とものおじせずにたたかえる選手が多くなっているように思います。
 それにしても、昨日のフィギア団体の女子シングルショートをすべったロシアのユリア・リプニツカヤ選手や、初出場のスノーボードの角野選手、ハープパイプの平野選手、女子ジャンプの高梨選手、等々、10代の若手の活躍が目立っています。頼もしい限りですね。