夕刻のケンチョピア  憲法と地方自治 参議院合区解消問題で議論

%e3%82%b1%e3%83%b3%e3%81%a1%e3%82%87%e3%83%94%e3%82%a22016121515日、午後から開催された、3期目までの超党派の議員の会「梁山泊」の学習会に参加しました。
今回は、県庁職員の「憲法と地方自治研究会」からの報告をもとに、参議院選挙での合区解消を中心とした議論を行いました。(徳島県には、県の若手職員中心に憲法改正の研究活動を行っている会があります)

私は、9月議会で、自民党から提出された「合区解消を求める意見書」について、合区解消は当然だが、合区解消問題を憲法改正論議をすすめる口実にすることには賛同できないとして反対討論を行ったので、このときの資料も活用して議論に参加しました。1時間ほどの短時間でしたが、侃々諤々の議論を交わしました。

このなかで、他会派の議員から、都道府県単位の議員選出にこだわりながら道州制導入を主張することは矛盾しないのか?などの意見が出たのは興味深かったですね。

写真は夕刻の県庁前のケンチョピア。クリスマスに向け、イルミネーションで装飾されて、美しい光を放っています。