駅前定例宣伝


 古田元則県書記長、古田美知代県議、山田豊県議予定候補とともに、定例の駅前宣伝を行いました。
今日は、労連女性部が宣伝していて、黄色いジャケットが目立っていました。
 古田書記長は、夜中2時頃に伊予灘を震源とした地震があり、「伊方原発は大丈夫か?」と思ったことを取り上げ、伊方原発の再稼働反対。原発は即時ゼロへと訴えました。
 古田県議は、県議会報告を行い、県議会で昨日可決された定数削減について抗議しました。
 私は、昨日の重税反対徳島集会と国民春闘勝利決起集会について報告し、庶民大増税の一方で大企業優遇の逆立ち政治にNO!をと訴えました。
 県議会の定数については、徳島選挙区と板野選挙区で、それぞれ定数を11→10、5→4へと減らすことが決まり、来春行われる県議会議員選挙から適用されます。この定数削減により、選挙区間での1票の格差がさらに広がる事態となります。(徳島選挙区は2.87倍、板野選挙区は2.60倍)議会制民主主義を壊す、このような定数削減には道理がありません。
最後にマイクを握った山田豊県議候補は定数削減問題に触れ、減らされた定数のなかでもなんとしても日本共産党の議席を確保するため頑張る決意を語りました。
 宣伝中、一生懸命こちらに手を振って応援してくださる方がいて、大いに元気づけられました。