「徳島東警察署移転問題を考える会(仮称)」が発足します

27日夜、徳島東警察署の裁判所跡地(現在の地裁の隣)への移転・新築に反対している弁護士会と市民との懇談会に参加しました。

徳島東警察署新庁舎を、地裁を建て替えた跡地に移転・建設する計画について、徳島弁護士会は反対しています。

反対の最も重要な理由は、旧裁判所の建て替えによってできた跡地に東警察署新庁舎が建設されると、裁判所と警察署があたかも一体となっているかのように見え、裁判所の中立性や公正さ、警察からの独立性に疑念を持たれる可能性があり、司法に対する県民の信頼が損なわれることになりかねないというものです。

市民の間でも、「共謀罪」法案を強行しようとしている安倍政権のもと、この徳島で、警察署と裁判所が仲良く並び立つような計画を許していいのか、と、弁護士会の呼び掛けに応じて集まり、懇談しました。東署移転問題 イラスト

私は、県議団もこの計画に反対の立場で論戦してきたこと、ろう学校跡地などの県所有の候補地があるなかで、「基本計画」にも反する裁判所跡地に、なぜ、どのような経緯で決めたのか、議会の審議でも文書質問でも質してきたが、明確な答弁がなかったことを報告し、この計画を止めるのは県民の世論しかないと訴えました。

東署移転問題プロジェクトチーム座長の木村清志弁護士は、「弁護士会は断固反対で最後まで頑張る」と決意表明。

集まった市民からも、一度建ってしまうと50年も60年も裁判所を警察署が見下ろす異様な光景が続くことになり取り返しがつかない、今止めなくては、等々、熱心な話し合いが続きました。

予算は通りましたが、計画の具体的な動きが始まっていない今のうちにこの問題を県民に広く知らせ、計画撤回の世論をつくる取り組みを急ごうと、5月17日に、「東警察署移転問題を考える会(仮称)」を結成することが決まりました。

結成総会は、5月17日(水)18時から 徳島弁護士会館(徳島市新蔵町1丁目31番地)で開催します。みなさんの積極的なご参加をお願いします。

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