最低賃金は全国一律1,000円を! 地域間格差は人口流出を招く  

18日の「しんぶん赤旗」に、最低賃金について、「地域間格差が人口流出招く」という記事が掲載されていました。

ここで取り上げられていたのが、徳島県の例。

徳島県では、2016年度の最低賃金は716円。人口では、転入を転出が上回っていますが、転出先の多い都道府県について、実転出数の多い順に見ると、東京都の最低賃金は932円で徳島より216円高く、大阪府は883円(徳島より167円高い)、兵庫県は819円(徳島より103円高い)、香川県は742円(徳島より26円高い)、神奈川県は930円(徳島より214円高い)など、いずれも徳島県の最賃を上回っています。最賃の地域格差が地方から若者を流出させる大きな要因になっていることを示しました。

昨年の県内大学の学生が行った調査によれば、徳島と東京の生活費について、家賃や食費は東京が高かったものの、交通費では徳島が高く、結局は、生活費全般では徳島も東京もそれほど変わらないという結果が出たそうです。

世界の主要国の最低賃金は、全国一律制です。

日本共産党は、「直ちに最賃の地域間格差をなくし,1000円へ引き上げを、生活費基準の全国一律性こそ実現すべき」と主張しています。