定例駅前宣伝

 台風一過。今朝は曇ったり晴れたりの天気でしたが、蒸し暑さは格別でした。徳島は幸い大きな被害も報じられず、ほっとしています。
 定例の駅前宣伝、私は訴えの大半を「集団的自衛権行使容認」の閣議決定問題について費やしました。
 安倍政権は世論を恐れて、集団的自衛権行使のために必要な法整備を来年の一斉地方選挙後に延ばしました。この問題から国民の目をそらして選挙を乗り切り、その後に、一気に必要な法整備を行おうというわけです。彼らのこんな卑怯な企みに負けるわけにはいきません。
この暴挙に対する怒りを忘れることがないよう、私たちは、今後も宣伝や対話を繰り広げていこうと思います。
 来年の一斉地方選挙の勝利で、安倍政権の「戦争する国」づくりを頓挫させ、憲法を守り活かす政治へ、いのちと暮らしを第一にする新しい政治への幕開けの年としたいものです。