全国環整連大会参加で得たもの

27日、12時30分からは、全国環整連(全国環境整備事業協同組合連合会)の全国大会に参加しました。

全国環整連は、し尿や浄化槽などの汚泥などの清掃業を営む事業者が加入している団体です。全国大会が徳島で開催されるのは初めてだそうです。

27日は、2日間にわたって開催される大会の1日目でしたが、廃棄物・リサイクル行政の最近の動向や徳島県の廃棄物行政、生活排水処理構想など、環境省や徳島県の関係部署の報告、シンポジウムなど、参加してみて勉強になったというのが正直な感想です。

徳島県は、県民1人1日当たりのごみ排出量が、全国平均をわずかに平均を上回っていますが、全国が平成20年の1033.5gから平成25年には957.5gへと減らしているのに比べ、減り方が少ないこと、リサイクル率が減少していること、最終処分率も高いことなど、いくつかの特徴が見られることがわかりました。
また、汚水処理では、合併浄化槽設置推進へと大きく方針転換していますが、浄化槽の清掃率が81%~22%と、市町村ごとの差が大きいこと、その平均が34%と低いことに驚きました。
この点では、市町村の計画の不備も指摘されましたが、早急に解決すべき課題だと思いました。

廃棄物処理行政は市町村の重要な自治事務であり、民間に委託している場合でも、適正に業務が行われるように配慮することが市町村に義務付けられていること、安定した廃棄物処理業務遂行のための「適正価格」が業者に保証されなくてはいけないという考え方が最高裁で示されたことなど、重要な内容を知ることができたのも収穫でした。