日曜市宣伝で対話

定例の日曜市宣伝。冷たい雨が降る中、宣伝の準備をしていると、一人の男性が近づいてきて、聞きたいことがあると対話になりました。
 男性は、公明党に入っていると前置きし、医療・介護総合法で国民の負担が増えると聞いたが、どういうことか。公明党は前に年金のことは「100年安心」と言っていたのに、年金は減らされる一方で、おかしいと思う。
公明党は「平和」の党と思っていたのに、違う方向に行っているようで心配。憲法9条について、共産党はどう考えているか、と矢継ぎ早に聞かれました。
私は、通常国会で強行された医療・介護総合法について説明し、日本共産党は、医療や介護、年金などの社会保障は再生、充実させるよう財源も示して安倍政権に対抗していること、憲法9条も含め、憲法の全文を守る立場であり、憲法9条を生かした平和外交に徹することこそ日本が世界に貢献する道だと考えていることなどを話し、また聞きたいことがあれば、いつでも連絡をと、名刺をお渡ししました。男性は、「ありがとう」と言い、お店の方に行かれましたが、宣伝が始まると、人混みに紛れながら私の訴えを聞いてくれていました。
 最近は、街頭でのこうした対話も増えてきています。他党の支持者も日本共産党への関心を寄せている、情勢の進展を実感する一コマでした。