「明らかにする会」が県庁前行動  記念オーケストラ疑惑の真相解明を!

13日の夕、「記念オーケストラ疑惑の真相を明らかにする会(略称:明らかにする会)」のみなさんが、県庁前で宣伝行動を行いました。私たち県議団もそろって参加しました。
あいにくの雨でしたが、約30人が、「飯泉知事は記念オケ疑惑の真相を語れ!」「県議会は、役割を果たせ!」と、訴えました。

「明らかにする会」が実施したアンケートでは、「元社長への厚遇が過ぎる」(記念オケ疑惑の中心人物であるアンサンブルセシリア元代表の川岸美奈子氏への、県民の税金による厚遇が過ぎる)と回答した方が96・8%、「知事が説明責任を果たしていない」と思うと回答した方は、97.4%です。

マスコミも、記念オケ事業は「飯泉県政15年の中で、公費の使途が最も不透明で、不可解とされる事業」と指摘していますが、このままでは県民の疑念は広がるばかりです。県政のチェック役としての議会の責任も問われています。