中山間地域の景色

 地元での活動日は2週連続の雨。
 国道438号線沿いで定例の朝立ちをした後、松長村議の運転で佐那河内村でも一番標高の高い地域(海抜500メートルくらい)を回りました。
朝のうちは、道の行方を見通すことができないくらい深い霧に覆われていました。軽トラックがなんとか通れる狭い山道ですが、村内の道を知り尽くした松長村議の運転なので、安心して同行できました。
 写真は、走行中に助手席から撮った景色です。天気が良ければ山間に雲海も見えるそうです。
 訪問先で、庭先の軽トラックの周りに3~4人集まって何かしています。近寄ってみると、わなにかかったイノシシをみんなでさばいているところでした。30~40Kgくらいでしょうか。イノシシを間近に見るのはこれが初めてです。
次の家では、子供のイノシシを飼っていました。鳴き声はまさに豚!
 地元でも、平地とは違う別世界を感じた風景でした。