ゴミ処理のあり方を考える学習会のご案内

 ゴミ処理のあり方を考える学習会 を以下のように開催します。
 ぜひ、ご参加ください!村外の方も歓迎します。

 日時  1月31日(土)午後7時30分より
 場所  佐那河内村役場 農業振興センター大会議室
 講師  笠松 和市さん(元上勝町長)

 (参加費無料)
 主催  佐那河内村へのごみ処理場建設計画の白紙撤回を求める村民の会

  笠松和市さんは、上勝町長のときに「ゼロ・ウェイスト宣言」(ごみを「ゼロ」にするという宣言)をして取り組みを進めてこられました。
 2020年までに焼却と埋め立てゴミをゼロにすることを目標に、いかにゴミを燃やさず資源化するかを課題として、町内のゴミは34分別。生ゴミはほぼ100%、コンポストや生ゴミ処理機で処理。温泉や料理屋などの事業系の生ゴミは、大型の生ゴミ処理機で堆肥化し、有効に利用しています。
 まだまだ使える衣服やオモチャは、町内の「くるくるショップ」に置いて、必要な人が持ってかえるなど、再利用のとりくみも進めてきました。
 経済、環境を考えて、循環型社会づくりをすすめることが大切だと提唱されています。