市田副委員長の演説が大きな力に

 3月22日に開催された市田忠義党副委員長・参議院議員を迎えての演説会は、「いい話が聞けた」と好評でした。
 特に安倍政権の集団的自衛権行使の具体化をすすめる自衛隊の海外派遣法の改定の危険性を鋭く解明し、ご自身のお母さんの戦争体験も紹介しながら、「国民的大運動」で止めさせる、いっせい地方選でNO!の審判をくだして法案を出させないたたかいを、と、呼びかけたことは大きな共感を呼びました。
 この演説会に参加されたNさんは、「いい話が聞けてよかった。よくわかった。カネを払って読むわ。」と、知り合いのSさんに自ら日曜版の購読を申し込みました。今まで何度しんぶん赤旗の購読を呼びかけても、「カネを払ってまで読む気にはなれん」と断られていた方です。声をかけられたSさんは大変うれしかったそうです。すっかりやる気になって、帰りのバスの中で、参加者にしんぶん赤旗の購読を一人一人すすめて、さらに読者を増やしました。翌日も、地元の市会議員と訪問に出て、日曜版を増やしています。
 私の地元から参加していただいたIさんから、今朝お電話をいただきました。「昨日の演説会、よかったでよ。何としてもおまはんに県会に出てもらわんといかんと思って、早速5人に支持を広げた。」とのこと。
 いっせい地方選挙直前の演説会、市田さんの演説が大きな力となっています。