村の農業、自然環境守りたい

 地元での出陣式への呼び込みで村内を回っていて、30歳代くらいの若い女性と出会いました。
 若い方と対話する機会はめったにないので、大変印象に残りました。
 夫のご両親がいちご農家で、将来は後を継ぎたいと思っているが、なかなか農業だけで食べていくのは大変。若い人が希望をもって働ける農業にしてほしいとのこと。
 子育て真っ最中。高校卒業まで医療費が無料なのはとても助かるし、自然環境豊かなこの村で子育てできることは幸せと思っていた。それなのに、ごみ処理施設の建設問題が持ち上がり、今はとても不安だと言われていました。
 日本共産党の農業政策をお話し、ごみ処理場建設計画も、白紙撤回で頑張りましょうとお話ししました。
(写真は、村内の満開に近い桜の木です。)