6月5日 美馬市に行きました

美馬市の脇町では、花しょうぶ祭りの準備中でした。しょうぶの花が咲き始めていて、緑のなかに紫が映えていました。満開になると、いっそうきれいでしょうね。
花しょうぶの旗が風にはためいて、涼しげです。
宇民支部長の案内で、脇町商店街とうだつの町並みを歩き、御挨拶させていただきました。50枚用意していた名刺はすべて使い切ってしまいました。
 商店街では、「消費税増税はなんとかストップさせて!!」「アベノミクスは、我々のところにはまったく恩恵がない。庶民のふところをあたためるという共産党の政策を是非、実現させてほしい。応援します。」と、次々と熱く訴えられました。今では廃業してしまったお店があちこち目立ちますが、昔のにぎわいがうかがえる町並みでした。
 街頭宣伝は5カ所でしました。今日は一日曇りでわりと涼しく、気持ちよく訴えができました。
 途中で、市民の間から批判の多い産廃施設の建設地も見学。古墳の発掘調査もほぼ終わり、工事が始まろうとしているようでした。ここでも、手押し車を押していたご婦人から、「共産党さんに頑張ってもらわんと。年金をなんとかしてほしい。」と声をかけられ、しばし対話。宇民さんの人望の厚さもうかがえた一日でした。