しんぶん赤旗 今日の記事から 「浅田真央の功績」

 今日のしんぶん赤旗一面、「ソチ発 鼓動」に浅田真央の記事が載っています。
ソチオリンピック、19日、フィギアスケート女子シングル、ショートプログラムで浅田真央は、ジャンプの失敗で16位と不本意な結果となりました。
 記事では、トリプルアクセルに挑んだ浅田真央を、「勇気を捨てなかった」と評価。「トリプルアクルに挑み、3回転以上のジャンプを6種類すべて跳ぶ女子選手は、世界で浅田だけ。米国のワグナーは、『スケートの限界を押し上げる存在』と称賛する。その功績は、競技の進歩という尺度に照らすと、いっそう浮き立つ。」「集大成となる大舞台で、彼女は技術の最高水準に挑んだ。自分を信じて、全能力をひたむきにそそぎ込んだ。その姿勢こそが、女子フィギアにとっての宝物といえる。」と結んでいます。
 フリーでは、念願のトリプルアクセルをはじめ、6種類のジャンプ全てを跳び、自己最高得点をたたき出す会心の演技でした。演技終了直後に感極まって涙を流す浅田選手の姿は感動的でした。
メダルは取れなかったけれど、彼女の挑戦は女子フィギア界の歴史に残るものとなるでしょう。
 しんぶん赤旗の浅田真央の記事の視点に、他紙にない魅力を改めて感じた朝でした。

安倍首相を取り巻く公人の問題発言

衛藤首相補佐官の動画サイトでの発言が問題になっています。 
 昨年12月26日の安倍晋三首相の靖国神社参拝を、米国政府が「失望した」と表明したことに対し、「むしろ我々の方が『失望』だ。米国は同盟関係の日本をなぜこんなに大事にしないのか。米国はちゃんと中国にものが言えないようになっている。『我々は失望しているんだ』と中国に対する言い訳として言ったに過ぎない。」と批判したのです。しかも、米国を訪問した際、米国首脳に対し、「(首相の参拝時に)できれば賛意を表明してほしいが、無理なら反対はしないでほしい」と伝えたというのだから、あきれます。 日本の首相が靖国神社に参拝することが、世界に対してどんなメッセージを発することなのか、何もわかっていないのですから。
官房長官にしかられて、あわてて動画サイトから削除したそうですが、そんなことで済むはずがありません。
 NHK会長や経営委員の問題発言といい、衛藤氏の発言といい、安倍首相に近い公人の問題発言が相次いで起こる背景には、安倍首相自身の歴史観、政治姿勢があります。
 「集団的自衛権の行使は憲法を変えずとも可能」「選挙で選ばれた政権の最高責任者である私が責任を持つ」と強弁する安倍首相。
国民の声も聞かず、世界からも孤立して右へ右へと暴走を加速する、こんな内閣には一刻も早く退陣してもらうしかありません。

ソチオリンピック 雑感

 ソチオリンピック、モーグルの上村愛子さん。最後のオリンピックでメダルを逃したのは残念だったけど、自分の最高のすべりができたと胸を張って言う彼女の笑顔はさわやかで、心に残るものでした。
 一昔前は、日本人選手はメンタル面が弱く、活躍が期待されていた選手が、オリンピックのような大きな大会になると実力が発揮できないといった場面をよく見たように思いますが、最近では、みな、堂々とものおじせずにたたかえる選手が多くなっているように思います。
 それにしても、昨日のフィギア団体の女子シングルショートをすべったロシアのユリア・リプニツカヤ選手や、初出場のスノーボードの角野選手、ハープパイプの平野選手、女子ジャンプの高梨選手、等々、10代の若手の活躍が目立っています。頼もしい限りですね。

NHK会長就任会見にびっくり!

 NHKの籾井勝人新会長が就任会見で、日本軍「慰安婦」問題について、「戦争しているどこの国にもあった」と発言したことを新聞記事で知りました。
 昨年の5月に、橋本大阪市長(維新の会共同代表)が同様の発言をしたことがどんな結果を招いたのか、籾井氏は理解していないのか、それとも確信犯なのかはさておき、私は、こんな人物が公共放送の会長に就任したということが許せません。
 籾井会長の発言は、「慰安婦」問題について軍の関与を認め謝罪した河野談話を継承してきた政府の立場とも、歴史的事実とも異なるものです。
 このような人物を公共放送のトップにすえた政権与党の責任が問われます。

政府は、辺野古への米軍基地新設断念を


           (当選を喜ぶ稲嶺市長候補の陣営。1月20日「しんぶん赤旗」電子版より)
 
 昨日投開票された沖縄 名護市長選挙は、普天間基地移設のための辺野古への新基地建設反対を掲げた稲嶺前市長が、移設推進を掲げた末松氏を大差で破り、再選されました。
 振興策というカネと引き換えに米軍基地移設の容認を迫る安倍自公政権の圧力に屈せず、再度、辺野古への新基地建設反対の意思を明確に貫いた名護市民。その市民に連帯してたたかった全国の力の結集がこの勝利を導きました。
 政府は、あくまでも辺野古への基地建設を強引に推し進める姿勢を見せています。
 新基地建設を政府に断念させ、普天間基地を無条件撤去させるまで、たたかいは続きます。圧倒的な世論の力で日米両政府を包囲しましょう!!

猪瀬都知事の裏献金疑惑解明へ 都議会が百条員会設置

 猪瀬直樹東京都知事に対する医療法人「徳洲会」グループからの裏献金疑惑を審議していた都議会総務委員会が、百条委員会を設置することを決定したそうです。
 日本共産党都議団の大山とも子幹事長は、記者団に「総務委員会での知事の答弁は言を左右にし、誠意も感じられないもので、資料も黒塗りが目立ちました。私たちは、証人喚問も偽証の告発もできる百条委員会を設置して真相を究明することを、いち早く提案してきました。百条委を設置できるよう頑張りたい」と語っていました。(しんぶん「赤旗」12月18日より)
 6月の都議選で日本共産党が議席を倍増させ、第三党に躍進した威力ですね!!
 それにしても、2020年東京オリンピック招致成功の顛末を記した猪瀬氏の本が発売されたというニュースにはびっくりしました。この本を書いていた頃は、猪瀬氏も、まさか自分がこんな追及を受けることになろうとは思っていなかったのでしょうが、・・・。

秘密保護法 強行採決後も国民の批判やまず

12月7日、8日に行われたTBS系(JNN)世論調査で、 先週金曜日に成立した特定秘密保護法の国会審議について、85%の人が十分ではなかったと考えていることが明らかになりました。
 
 特定秘密保護法について、成立を評価するかどうかについては、「評価しない」と答えた人が57%で、「評価する」28%のほぼ倍になっています。
 秘密保護法の国会での審議について、「十分でなかった」と回答した人が85%に上り、与党の自民党と公明党の支持層でも7割を超える結果となりました。
 また、野党との修正協議により国民の「知る権利」を侵害する懸念はなくなったかどうか、については、「思わない」が79%に上っています。

 安倍内閣の支持率については、「支持する」と答えた人は前の月と比べて13.9ポイント減って第2次安倍内閣が発足して以降、最も低い54.6%となりました。
 
 政権与党は、「支持率が落ちることは覚悟の上」と強行突破しましたが、一度政権交代を実現させた国民を甘くみてはいませんか?!(写真は、6日付「しんぶん赤旗」より)

秘密保護法先取り?! 国会議員に提出された資料が黒塗り

 秘密保護法先取りのような衝撃的な記事が載っていましたので紹介します。(12月5日 「しんぶん赤旗」インターネット版より引用)

 東京電力福島第1原発事故の汚染水対策や燃料取り出しなどの実施計画のうち、核物質防護の措置の内容について、原子力規制庁は4日までに、日本共産党の笠井亮衆院議員の求めに応じて資料提出しました。資料は全135ページが完全に黒塗り。いま秘密保護法案をめぐって、「核物質防護」の口実で原発情報が無制限に「特定秘密」に指定されることが心配されていますが、それを先取りするような事態です。

 資料は、東電が作成し規制庁が認可した、同原発の「特定原子力施設に係る実施計画」の第4章「特定核燃料物質の防護」の内容。規制庁のウェブサイトで該当部分は「防護措置に関する詳細な事項が含まれるため、別に管理する」として非公開の扱いです。

 規制庁が提出してきた資料は、A4判とA3判の計135枚が完全に黒塗り。「詳細な事項」どころか、項目のタイトルやページも含めて、まったく文字が見えない状態です。

 笠井議員は「この資料は“何が秘密なのかも秘密”が、どういうことなのかを象徴するものだ。もし法案が通れば、これまで以上に原発情報が国民の目の届かないところに置かれてしまうのは明らかだ」と話します。)

仁比参議院議員が来徳しました

 徳島建設労働組合が仁比さんを招いて後援会の集いを開催しました。
 国会議員のバッヂを取り戻し、参議院の議会運営にもかかわって大活躍している仁比さん。
その熱血ぶりにますます拍車がかかり、聞く側の勇気が湧くような話をたくさん聞かせてくれました。
 国民の声をまっすぐに議会に届け、正論を張って論戦する日本共産党の議員の姿勢は、他党の議員にも大きな影響を与えているそうです。
 日本共産党の国会内でのたたかいが、安倍首相の暴走をよしとしない勢力の立ち上がりを促し、国会内での一点共闘をすすめる基盤をつくりつつある今、どの課題でも世論を大きく盛り上げる国会外での運動がますます重要になっていることを感じました。
 

亡霊の復活は許しません!「秘密保護法案」廃案へ 11.21大集会開催

 「STOP!『秘密保護法』11・21大集会 『何が秘密? それは秘密』それはイヤだ!」が11月21日(木)午後6時半から東京・日比谷野外音楽堂で開催されます。広範な個人、団体の参加で大きく成功させ、廃案に追い込みましょう!!
 世論調査でも、反対が過半数を超しました。
1985年にも同様の法案(通称「スパイ防止法案」)が出されましたが、国民の反対世論の盛り上がりで廃案に追い込みました。
もう二度とこんな亡霊が現れることがないように、徳島でも、街頭宣伝、署名、やれることはなんでも取り組んで徹底的にやっつけたい!!