朝から居住支部の方と一緒に赤旗読者や支援者の方のお宅にご挨拶に伺いました。
この間、去年の参議院選挙前につくった名刺をお渡しすると、「別人みたい」と言われることが多かったのですが、
新しい名刺ができたので、自信をもって(?)ご挨拶に伺っています。
「とにかく、共産党には頑張ってほしい。絶対に上がって(当選して)よ。」と力強く言っていただくとやっぱり嬉しいものです。
「まだ1年先やね。選挙が近づいたらもう一回頼んできて。忘れてしまうわ。」と言われる方もおられます。
なかには、「名刺、20枚くらい置いて行って。知り合いに頼んであげるわ。」と頼もしいことを言ってくださる方も。
徳島市内の方とは「新町西再開発の白紙撤回を求める市民の会」のニュースをお配りして対話していますが、「こんな再開発計画には反対や。住民投票を拒否した議会も許せん。あきらめんと頑張ろうな!」と逆に葉っぱをかけられることもあって、励まされます。
訪ねたお宅の玄関の小さなひな飾りがとてもかわいらしかったので、許可を得て写真を撮らせていただきました。カメラを持ち合わせていなかったので、携帯電話で撮影しました。ちょっと小さくてわかりずらいでしょうか?
月別: 2014年3月
春ですね~ (3月19日 地元の道路端にて)
やっぱり消費税増税はストップしかありません!!
今日は定例の消費税増税反対の宣伝行動日です。二軒屋交差点で幟を立てて手を振っていると、「頑張っとるなあ」と声をかけてくださる方がいます。「ご苦労さん」と頭を下げて通って行かれる方もおられます。
「決まったことだから仕方ない」と言われる方もおられますが、あきらめたら終わりです。
最近、私のもとに、あちこちから閉店セールのお知らせが届いています。そのなかで、25年間も続いてきたお店が完全閉店セールということなので、お店に伺って事情を聴いてみました。長引く不況で服が売れない上に4月からの消費税増税。もう店の営業を続けるのは無理と判断したとのこと。
しんぶん赤旗の3月16日号に、消費税増税についての現場からのルポが載っていました。「『暮らしも経済も財政も壊す消費税大増税にストップを!』シリーズで現場から告発します。」とのことですが、こうした記事をもっと多くの人に読んでもらい、「消費税増税ストップ!!」の世論をさらに盛り上げていきたいものです。
3月23日(日)には、建設労働組合が県内各地で一斉に「増税ストップを!!」と宣伝します。
「暮らしの実態を無視」して「消費税率引き上げを強行しようとして」いる安倍政権に、NO!の怒りのうねりを巻き起こしましょう!
夕焼けの空に見とれて
文化センターの存続を求めるシンポジウムに参加
音楽・芸術ホールをみんなで考える会主催のシンポジウムに参加してきました。
私も参加している「新町西再開発の白紙撤回を求める市民の会」は、文化センターを耐震リニューアルして使い続けられるようにし、その間に、徳島市の財政状況が好転してから、もともと市民との合意事項だった旧動物園跡地にりっぱなホールをつくろうと提案しています。全国の経験から、10億円ほどで耐震リニューアルは可能だそうです。
市長に就任した当初、徳島市の財政危機宣言をした原市長が、154億円もつぎ込む大型開発を強引にやろうとしているのもおかしな話です。
米子市公会堂市民会議の小谷 幸久さん、來間 直樹さん、元徳島市新ホール検討市民会議公募委員の福永 二郎さん、徳島市議会議員の久次米 尚武さんの4人をパネラーに、参加者からも質問や意見が相次ぎました。
米子市公会堂の耐震改築の話を聞く中で、文化施設の管理・運営は、市民参加がいかに大事かということを思い知らされました。
市民の意見を無視して音芸ホールを強引に建設しようとしている原市長には、こんな発想は全くないんでしょうね。
しかも、再開発予定地域で住み、営業している地権者を強制的に追い出してできる音芸ホールなんて、考えただけでも嫌です!!
文化センターを利用している文化関係者、文化センターでのコンサートや演劇などを観に来る来場者、関係者すべてに早くこのことを知らせ、さらに運動を広げていこうと、意気が上がったシンポジウムでした。
集いで仲間が増えました!!
駅前定例宣伝
古田元則県書記長、古田美知代県議、山田豊県議予定候補とともに、定例の駅前宣伝を行いました。
今日は、労連女性部が宣伝していて、黄色いジャケットが目立っていました。
古田書記長は、夜中2時頃に伊予灘を震源とした地震があり、「伊方原発は大丈夫か?」と思ったことを取り上げ、伊方原発の再稼働反対。原発は即時ゼロへと訴えました。
古田県議は、県議会報告を行い、県議会で昨日可決された定数削減について抗議しました。
私は、昨日の重税反対徳島集会と国民春闘勝利決起集会について報告し、庶民大増税の一方で大企業優遇の逆立ち政治にNO!をと訴えました。
県議会の定数については、徳島選挙区と板野選挙区で、それぞれ定数を11→10、5→4へと減らすことが決まり、来春行われる県議会議員選挙から適用されます。この定数削減により、選挙区間での1票の格差がさらに広がる事態となります。(徳島選挙区は2.87倍、板野選挙区は2.60倍)議会制民主主義を壊す、このような定数削減には道理がありません。
最後にマイクを握った山田豊県議候補は定数削減問題に触れ、減らされた定数のなかでもなんとしても日本共産党の議席を確保するため頑張る決意を語りました。
宣伝中、一生懸命こちらに手を振って応援してくださる方がいて、大いに元気づけられました。
3.13重税反対統一行動、国民春闘勝利決起集会に参加
「重税に反対し、くらし・仕事・営業守る2014年決起集会」が文化センターで開催されました。私は日本共産党県委員会を代表し、連帯の挨拶をさせていただきました。
東日本大震災復興のための復興特別税。所得税は25年間、住民税は10年間、加算されて徴収されます。しかし、安倍政権は、消費税増税による景気の腰折れを防ぐと称して、3年間徴収を予定していた復興特別法人税については、前倒しで廃止。その上、政府は経済界の要請に応え、賃上げのためにと、法人税減税を検討しているとのこと。
庶民には大増税、巨大なため込み金を増やし続けている大企業にはさらなる減税をする、こんな逆立ち政治は許せない!
集会後は、全国の納税者の怒りが渦巻くかのような雨交じりの強風のなか、シュプレヒコールしながら市役所までデモ行進しました。
午後は雨脚が強まる中、JMIU光洋シーリングテクノ関連支部のスト支援・14国民春闘勝利決起集会の激励に行きました。
光洋シーリングテクノでは、労働者が偽装請負を告発。全国からも支援を受けてたたかうなかで、派遣法違反が認定され、労働組合員全員の正社員化を勝ち取りました。
11日、安倍内閣は、派遣労働者を永久に使い続けられる労働者派遣法改悪を閣議決定しました。
これが通れば、光洋シーリングテクノのようなたたかいは今後はできなくなってしまいます。そう思うと怒りがこみあげてきました。このような雇用破壊は絶対に許せません!!
大手企業の賃上げが相次ぐ?
テレビで「今春闘で、大手企業の賃上げが相次ぐ状況」と報道されています。
日本共産党は、政府に「大企業の内部留保の一部を活用させ、賃上げを!それを契機に国民のふところをあたためる経済政策に道をひらけ!」とせまってきました。これが世論となり、一部の労働者とはいえ、賃上げが実現するのは喜ばしいことです。
あとは、中小企業にも支援し、最低賃金1000円への引き上げを実現させること、労働法制の改悪を止め、正規雇用が当たり前の社会にする、この要求を大きな世論にして政府に実現をせまることが必要です。
それにしても、他産業と比べ、低賃金に抑えられている医療・介護・福祉労働者。消費税増税や物価上昇を考慮すると実質マイナス改定となった診療報酬改定、介護保険制度の改悪等、社会保障切り捨て政策の転換が必要です。
明日は、「くらし、営業、雇用守れ!3.13統一行動 国民春闘勝利決起集会」に参加します!!
3.11集会に参加
今日は、東日本大震災・福島第一原発事故から3年目。
朝からテレビもラジオもこの話題でもちきりです。
私たちも18時から徳島駅前で「福島を忘れるな!再稼働を許すな!3.11集会」に集結しました。
平日の多忙な時間帯にもかかわらず、様々な団体から約60人が集まりました。
テレビや新聞など、マスコミ関係者も取材に来ていて、「何事か?」と足を止めて見入る人も多かったように思います。
代表者の発言の後、集会アピールを採択し、パレードへ。金曜日行動と同じコースを歩いたので、いつも出迎えてくれるお店のご婦人にも挨拶できました。
東日本大震災の被災者の救済と被災地の復興を最優先せよ!原発は即時ゼロに、再生可能エネルギーへの転換を!全国各地で上がるこの声、官邸に届け!国会に届け!とばかり、シュプレヒコールしました。
(写真は、集会前、まだ日が暮れないうちに撮ったものです)