定例の金曜日朝の駅前宣伝。今日は肌寒ささえ感じる曇天で、秋の深まりを感じる朝でした。
私は、訴えのなかで、「新町西再開発の白紙撤回を求める市民の会」の活動も紹介しました。
この間、徳島市では、どの地域に行っても、「新町西はどうなっているの?」「どうにか(新町西再開発計画を)止められないのか」といった話が出ます。
消費税10%への引き上げ反対、原発再稼働ストップ!「戦争への道」NO!沖縄の辺野古への新基地建設NO!等といった国民的大運動の課題とともに、大きな市民運動へと発展させるために、私も世話人の一人として頑張ります。
月別: 2014年9月
「今は、もう秋」
あちらこちらで彼岸花を見かける頃となりました。
「暑さ寒さも彼岸まで」 とはよく言ったものです。日中はまだ暑さを感じることもありますが、朝夕は肌寒さを感じるくらいになってきています。
「暑い暑い」と言っていた夏もいつの間にか過ぎ去り、日の暮れるのも早くなってくるこの季節。いつも私が思い出すのは、南沙織のこの歌です。
今は、もう秋。誰もいない海。知らん顔して~人が通り過ぎても、私は忘れない。海に約束したから。・・・・
甘酸っぱい青春の思い出がつまった歌です。
ちなみに、南沙織さんがデビューのため上京した当時は、沖縄はまだ米軍の占領下でした。その後、返還運動の国民的盛り上がりにより、沖縄は日本に返還されましたが、沖縄県民総意の「基地抜き」の悲願はいまだに叶えられていません。
沖縄の辺野古新基地建設NO!
11月16日投票の沖縄知事選挙に、翁長那覇市長が出馬を正式に表明。会見に1750人が集まり、「オール沖縄」で歴史的勝利を勝ち取ろうと気勢をあげました。(写真は9月14日付け「しんぶん赤旗」より)
先に行われた沖縄一斉地方選挙で、沖縄の県民は、4度目の辺野古への新基地建設NO!の民意を示し、いよいよ正念場の知事選挙でのたたかいに入ります。
昨日は、高知で開催された沖縄連帯集会に四国から300人が集まり、知事選勝利への熱い想いを届けました。
9月13日付のしんぶん赤旗では、辺野古の海を埋め立てるために、九州や瀬戸内など、本土から大量の土砂を調達することとなり、調達先の地域でも自然破壊や住民への影響が懸念されていることが報道されていました。
辺野古の新基地建設問題が、本土にも大きな影響を与えることの一例です。
今日の定例の日曜市宣伝で、私はこの報道にも触れ、辺野古への新基地建設は国民全体の問題、何としてもストップを、と訴えました。
実りの秋
朝も晩も駅前で訴え すだちくんにも遭遇
金曜日の朝は、駅前定例宣伝の日です。
古田元則県書記長、古田美知代県議、山田豊県議予定候補、私と4人が訴えました。
9月6日の徳島の秘密保護法廃止を求める大集会の成功、8日投開票の沖縄一斉地方選での勝利等、安倍政権の亡国の政治に対する国民、県民の反撃が目に見える形で現れてきています。訴えたいことが盛りだくさん!!
原発反対の金曜日行動は、114回目を迎えました。
18時過ぎには暗くなりはじめ、季節の移ろいを感じます。
集会後のパレードで、「すだちくん」と遭遇。ゆるキャラグランプリでトップをめざし、駅前で宣伝中だったようです。
「すだちくんにも、原発反対のプラカードを持ってほしい。もっと人気がアップすると思うよ。」と言う声も出ていました。
高橋ちづ子衆議院議員来徳!
9条の会が一斉宣伝
中秋の名月でした
9月7日 日曜市宣伝
秘密保護法廃止へ!徳島大集会に参加
9月6日、秘密保護法の廃止を求めて、徳島大集会が開催されました。
会場の徳島市藍場浜公園には、党派を超えて、思い思いの旗やプラカードなどを手に800人が参加。元参議院議員の乾はるみ氏の元気な開会挨拶ではじまりました。
私も、「秘密保護法は廃止へ!」ののぼりを持って参加しました。(写真右下)
午前中は好天だったのに、開会時には雨が降り出し、雷まで鳴る悪天候になりましたが、参加者一同、動じることもなく、プログラム通りに進行。劇団「阿波っ子」のみなさんや上地弁護士による寸劇は、秘密保護法が一般市民にも危険な法律だということがよくわかるものでした。
集会最後に「秘密保護法は廃止しかない!」とアピールを採択。降りしきる雨にも負けず、元気にパレードに出発しました。