20日、佐那河内村で開かれた「ごみ焼却はなぜ危険か」学習会は約220人の参加で盛況だったとのことです。私は、東京への出張のため参加できなかったのですが、参加したMさんの話では、山本節子氏の講演は、ごみ焼却で発生する有害物質の危険性や、放射性廃棄物のうち8000bq/kg以下のものは一般廃棄物として焼却される可能性など、大型ゴミ焼却施設建設によって佐那河内村に何が起きるかをリアルに想起させる話だったとのことです。
村外からの参加もあったようですが、「白紙撤回を求める村民の会」が久しぶりに開催した学習会にこれだけ参加者が多かったと言うことは、村民のごみ処理施設建設計画に関する問題意識が高いことを示していると思います。
計画を白紙撤回させる運動は、今回の学習会を力に、新たなステージに踏み出します。
(写真は、私の夫、上村秀明のフェイスブックから引用しました)