17日、びっくり日曜市で比例代表候補として奮闘したふるたみちよ元県議とともに、参議院選挙の結果報告と今後の活動への決意を述べました。
野党統一候補の大西そうさんを当選させられなかったことは大変残念だったけれど、市民と野党の共同の力で自公候補と互角のたたかいにできたことは次につながる大きな成果。
全国では32ある1人区のすべてで野党統一候補が実現し、11の選挙区で勝利した。特に東北6県中5県で野党統一候補が勝利したこと、沖縄と福島で、自民党の現職の大臣に競り勝ったことは大きな勝利。…
市民と野党の共同のたたかいは大変有効だったことを示している。
このたたかいのなかで、日本共産党は、比例で改選3議席を5議席へと伸ばし、東京選挙区での当選合わせて6議席へと倍増しました。
今後も市民と野党の共同のたたかいを前にすすめ、戦争法廃止、憲法改悪を許さず、憲法を生かす政治へ、格差と貧困を広げるアベノミクスから国民の暮らしをよくする政治へ、脱原発、TPPからの撤退、沖縄の辺野古への新基地建設中止など、国民の声を聴く政治への転換をはたすために頑張る決意です。
みなさんの日本共産党への引きつづきのご支援、ご協力をお願いします。
びっくり日曜市でご挨拶した後、私の地元、佐那河内村の産直市「佐奈の里」にもお伺いし、挨拶させていただきました。
手を振っていただいたり、直接声をかけていただいたりと、選挙が終わった後でも、あたたかく歓迎していただき、元気と勇気をいただいた朝でした。