9日、盛岡市アイスアリーナで行われたフィギアスケートのチャリティーアイスショーは感動的でした。
東日本大震災からの復興を願い、被災地に元気を!と開催されたものです。
私は、第2部の途中から観たのですが、羽生弓弦や浅田真央などの現役選手はもちろん、鈴木明子や荒川静香、織田信成、プルシェンコ、キャンデロロなど、往年のスターが勢揃いし、心を合わせてすばらしい滑りを見せてくれたことに胸が震えました。
東日本大震災から今年3月で丸5年。福島第一原発の事故は、収束の目途もつかず、他の地域も復興というにはほど遠い現実があります。私も昨年現地に行って、ほんの一部ですが、目の当たりにしました。
亡くなった方のいのちは取り返しがつきませんが、せめて生き残った被災者の方々が希望をもって生きていけるような政治を!と、願わずにはいられません。
こうした催しがあるたび、そのことを思い起こし、日々の活動のエネルギーにしています。