3日14時から鷲の門広場で市民アクション主催の「憲法まつり」が開催されました。
劇団「阿波っ子」と上地弁護士のコラボによる寸劇は大ウケでした。
自民党が狙う9条に自衛隊を書き込むという改憲が実現したら私たちの暮らしがどう変わるのか、ユーモアの中にリアリティを感じさせる秀逸な劇でした。
「憲法9条に自衛隊が書き込まれて『あるとき』、『ないとき』」の対比はよく考えられた内容で、しかもわかりやすい!
上地弁護士の解説付きで、9条に自衛隊を書き込む改憲の危険性がよくわかる中身に仕上がっていました。
安倍首相に扮したFさんの姿も衝撃(?)でした!
主催団体代表の挨拶、アピール採択の後、パレードに出発。500人が黄色いプラカードを掲げて行進する様は、街行く人々の目を引きます。
歩道橋の上でプラカードを掲げていると、下を通る車の中から手を振ってくれる人もいました。
午前は憲法街角トーク、お昼は「アベ政治を許さない!」の3日行動、午後の「憲法まつり」と、朝から夕まで、憲法三昧の一日でした。