今朝の日曜市宣伝は、古田みちよ元県議も加わり、久しぶりに3人そろってマイクを握りました。
今日は、国保問題を中心に訴えました。
来年4月から、国保は都道府県が財政運用主体となります。国は、都道府県単位化で財政安定化をはかると言っていますが、全国の35%の市町村が、保険料・税の引き上げにつながると懸念していることが共同通信の取材で明らかとなったとのことです。地元紙によると、県内10市町が保険料・税が上がると考えているそうです。
払いたくても高すぎて払いきれない国保料・税がこれ以上の引き上げられれば、滞納がますます増え、国民皆保険制度を脅かす事態となることは目に見えています。「払える国保料・税」の設定こそ求められていると訴えました。