今日の代表質問 なかなかのものでした!(^^)!

県議会2月定例会の本会議質問1日目。
今日の代表質問は、なかなかのものでした。

1つは、川端議員(自民党)の代表質問のなかで、「文化の森」の30周年の取り組みについての質問に対する答弁で、知事が県立博物館の常設展示のリニューアルを行うことを表明した点です。
わが党は、県がとくしま記念オーケストラ事業に7年間で10億円を超える事業費をつぎ込む一方で、「文化の森」の図書館・博物館・美術館の予算が大幅に削られてきたことを問題にしてきました。なかでも博物館の常設展示については、職員から何度もリニューアルの提案が出されていたのに、予算がつかず、27年間一度もリニューアルされないままになっていることは異常だと指摘し、予算をつけることを求めてきていたからです。
「文化の森」30周年記念事業として企画し、基本計画を策定すると明言したので、思わず胸の内で「やったーッ!」とガッツポーズ!(^^)!

もう1つは、岡議員(自民党)が、肉骨粉製造の全国最大手業者「徳島化製事業協同組合」(岸小三郎理事長、徳島市)への異常な補助金の問題を取り上げ、追及したことです。

この問題は、2002年、山田豊議員の質問で初めて明らかになったのですが、
他会派もマスコミもタブー視し、今までわが党以外取り上げることがありませんでした。
県の答弁は、指摘した問題にまともに答えない、あまりにも露骨な官僚答弁でしたが、最大会派の自民党の代表質問として取り上げられたこと自体に大きな意味を持ちます。