10月24日、八万支部主催の議会報告会&学習会が開催されました。
7月の議会報告会から3か月ぶりです。
私は、安保法制(戦争法)をめぐるたたかいについて、県議会でも大きな変化を感じていることを報告しました。
6月議会では、日本共産党県議団は「戦争法」案の廃案を求める請願を提出。一方、新風・民主は、「戦争法」案の慎重審議を求める請願を提出。と、それぞれ別々の対応でした。
ところが、9月議会では、わが党県議団と新風・民主、羽の会と、3会派が「戦争法」案の廃案を求める意見書を共同提案することができました。
自民・明政(自民系)・公明3会派の数の力で、意見書は不採択となりましたが、国会のたたかいと連動して、県議会でも共同のたたかいができたことは、大きな変化です。
また、今年度から少数会派も決算認定委員会に参加できるように変わったなど、議会改革も前進しています。
私は、「県民の世論と運動が県議会にも大きな影響を及ぼしていることを実感した。さらに運動を広げ、『戦争法』廃止の『国民連合政府』の実現と、県民のくらし第一の県政実現のため、みなさんとともに頑張りたい」と決意を述べました。
わたなべ亜由美市議は、こどもの医療費無料化を広げる取り組み等、子育て支援を中心に報告。
へいもと市議は、新町西再開発計画白紙撤回の取り組みについて報告しました。
この後、久保地区委員長を囲んで、戦争法廃止の国民連合政府実現の取り組みについて学習しました。
わたなべ亜由美市議や私は、議員に初当選し、半年間。
参加者のみなさんからは、「議員になって感じていることは?」「困ったことがあったとき相談するところはあるの?」などの質問もあり、みなさんから温かく見守っていただいていることも実感した会でした。