毎週金曜日の反原発行動が、7月10日で4年目を迎えました。
この日は27人が駅前に集結し、リレートークで、原発はゼロへ、再稼働反対を訴えた後、パレードを行いました。
昨日から徳島入りしている春名なおあき参議院比例予定候補も参加し、マイクを握りました。
ドイツでは、政府が原発ゼロを決断して以降、電源構成に占める自然エネルギーの比率が飛躍的に高まりました。2014年の時点ですでに27%を超えています。2050年までに80%まで高める予定だそうです。
ドイツ政府は、化石燃料や原発依存から脱却し、自然エネルギーの比率を上げることは難しいことではない、「技術的な問題ではなく、きわめて政治的な問題」だと言っています。
日本は、自然エネルギーを2030年までに22~24%まで上げることが目標だそうです。
原発にしがみつく政治を続ける政府には、日本の未来を託すことはできません。