私の地元、佐那河内村では、敬老会は9月の第4日曜日に開催されます。
私は、会場前で、参加者お一人お一人に県議会報告のチラシを配布しながらご挨拶しました。「ポスターでしか見たことなかったけど、本物(?)に会えて良かった」と言って握手してくださった方もいて、楽しいひとときでした。子供たちがお世話になった保育所の保母さんにもお会いできました。
約250名の方が参加されましたが、会場に来られたのは元気な方です。病院や施設でこの日を迎えられた方、自宅で療養中の方、元気だけれど、仕事で忙しく、参加したくてもできない方もたくさんおられます。戦中、戦後と、75年以上、厳しい時代に頑張って生き抜き、働き、今日の時代をつくってこられた先輩たちに感謝すると同時に、年金、医療や介護など社会保障を改悪し、その上、再び戦争する国になってしまうのではないかと高齢者を不安にさせる政治は一刻も早く止めさせなくては、と思った一日でした。