委員会視察 その2  史跡について学ぶ:地震津波にまつわる古碑

東由岐浦修堤碑20170607
東由岐浦修堤碑を見に行きました。雨による浸食が進んでおり、早く保存処置を講じる必要があるとのことでした。

6月7日、文教厚生委員会の県南部視察②

② 美波町由岐公民館で、県内にある主な地震津波碑について説明を受けた後、東由岐浦修堤碑を見学しました。

古碑から地震津波被害の歴史をひもとき、古碑を保存し、次代に伝承していく取り組みは、地味で大変な労力を要するものですが、重要な取り組みだと思いました。
国の重要指定文化財に指定されれば、石碑についての説明書きを記した看板の設置なども行えるとの話でしたが、指定されなくても、石碑の保存も含めて、県として予算を付けて取り組むべきではないでしょうか。