実りの秋へ

  我が家の柿の木に実が稔りました。まだ青々としていますが、夕日に照らされて、その存在を誇っているかのようです。
 実がもっと大きくなり、紅く色づくのはまだ大分先のことです。その頃にはすっかり夏の暑さを忘れていることでしょう。
 しかし、消費税増税を止め、国民の所得を増やす政治への転換、TPP交渉からの撤退を求め、米軍基地強化に反対するなど、アメリカいいなり政治から真の独立をめざす外交への転換、憲法改悪を阻止し、平和憲法を生かす政治への転換をめざす私たちの想いは冷めることはありません。
 

 
  田んぼの稲にも実がつきました。これからどんどん実が重くなり、そのうち稲穂が頭を下げるようになると黄色く色づいてきます。
 日中はまだ夏の暑さですが、季節は着実に秋へと向かっています。
 この夏、国政選挙で15年ぶりに躍進を果たした日本共産党。増えた議席を存分に生かして、平和を守り、いのちとくらしを大切にする政治への転換めざし、いよいよたたかいの秋へと向かいます。