2月20日、山田議員団長が日本共産党を代表して一般質問を行いました。
「『徳島版』モリカケ疑惑」について追及したのは、わが党だけでした。
知事は質問にまともに答えず、すれ違い、ごまかし答弁で逃げ切ろうとしていることがありありと見える態度でした。
2月20日(水)、日本共産党を代表して山田豊議員が一般質問を行いました。
本会議質問で、「記念オケ疑惑」を取り上げたのは山田議員のみ。
「記念オケ疑惑」についての質問に対して、知事と理事者は、はぐらかし、すり替え、何度も同じ答弁を繰り返して質問者の持ち時間をつぶす等の異常な答弁に終始し、最後に予定していた「『マリンピア沖洲・にぎわいづくり事業』について」の質問が出来なかっただけでなく、質問者に最後のまとめのための登壇さえさせないという前代未聞の異常な対応を行いました。
本来、理事者に注意を促すべき議長も一言も口をはさまず黙認した上に、山田議員が「議長!」と声を上げて発言を求めたことを無視して「終了」を宣言しました。
議会も知事と一体に、「記念オケ疑惑」の幕終いをはかっていることを象徴するような本会議でした。
2月20日(水)、日本共産党を代表して山田豊議員が一般質問を行いました。
本会議質問で、「記念オケ疑惑」を取り上げたのは山田議員のみ。
「記念オケ疑惑」についての質問に対して、知事と理事者は、はぐらかし、すり替え、何度も同じ答弁を繰り返して質問者の持ち時間をつぶす等の異常な答弁に終始し、最後に予定していた「『マリンピア沖洲・にぎわいづくり事業』について」の質問が出来なかっただけでなく、質問者に最後のまとめのための登壇さえさせないという前代未聞の異常な対応を行いました。
本来、理事者に注意を促すべき議長も一言も口をはさまず黙認した上に、山田議員が「議長!」と声を上げて発言を求めたことを無視して「終了」を宣言しました。
議会も知事と一体に、「記念オケ疑惑」の幕終いをはかっていることを象徴するような本会議でした。
以下、その概要を紹介します。
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1.「とくしま記念オーケストラ」疑惑について
川岸氏に月額400万円以上の利益 ― これが適正か?
川岸氏は、脱税で断罪された3年間だけでも1億2900万円のもうけとハイヤー代などの現物支給を合わせると月額400万円以上の利益を上げていたことになる「破格の扱い」を受けていました。 山田議員が、「この金額が適正」か、「破格の扱い」ではないか、と質しましたが、知事は答えず、県民環境部長が「契約は適切だった」と答弁しました。
また、知事は、川岸氏に県民への謝罪と説明をさせることも、第三者機関を設置して調査することにも「否定的」な態度でした。
2.国保料(税)の1人1万円の引き下げを
県の算定で、来年度の国保料(税)が人当たり8.6%、約9400円引き上がることが示されました。緊急避措置として基金を取り崩すなどして一人1万円引き下げることを求めましたが、県は、引き上げやむを得ずの態度で、医療費抑制に努めるとしました。
この他、「地方創生」について、「ターンテーブルについて」も問いました。