2018年原水爆禁止国民平和行進のみなさんが、県庁に来庁し、要請を行いました。
今日は、通し行進参加者の五十嵐さん、民主商工会、県医労連、徳島県民医連のみなさんが参加。県議団からは、山田議員と私が参加しました。
参加者からは、各自が核兵器廃絶の運動に参加したきっかけや思い、県内の被爆者の状況も語られ、核廃絶を目指す運動への理解と協力を要請しました。
対応にあたった佐々木総務課長は、核廃絶は共通の願い、出来る範囲で協力させてもらいたいと述べ、今年も去年に引き続き、県庁1階ホールでの原爆パネル展への協力も表明しました。
徳島県は、1982年、四国で最初に非核宣言を行っています。
昨年、国連で核兵器禁止条約が採択され、核廃絶に向けて大きく前進した情勢のもと、非核宣言先駆けの県にふさわしい非核平和行政の拡充・具体化が求められています。