繊維団地の日曜市では、新町西再開発計画の白紙撤回を求める市民の会のみなさんが、署名活動を行っています。
27日は、私も定例宣伝の後、地元の敬老会に行くまでの短時間でしたが、呼び込みのお手伝いをしました。
新町西再開発で建設される新ホールの建設費が高騰したことで、市民のなかでは、この計画をこのまま進めることに対する疑問の声が再び高くなってきています。自民党市議までもが計画推進に待ったをかけるなど、情勢が大きく変わってきています。文化センターを耐震・リニューアルして存続させる署名も、以前に比べて協力してくださる方がグンと多くなった感じがしました。 「国立競技場と同じでないか!」と怒っている方もいました。
「もう決まっている」「いくら反対してもダメ」と言われながらも、粘り強く運動してきた「白紙撤回を求める市民の会」のみなさんと議員との共同の努力が実りつつあります。市民の税金の無駄遣いを許さないたたかいは、今、大きな可能性を切り開きつつある、そう実感したひとときでした。