11月20日、18時30分~ともにプラザで開催された、「まちづくりと商店街活性化」についての学習会に参加しました。
新町西再開発の白紙撤回を求める市民の会が主催したものです。
講師の細川孝氏(龍谷大学経営学部教授)は、まちづくりや商店街活性化を考える際の視点を提示。
このなかで、徳島市の新町西再開発計画は、活性化でなく、「まちこわし」だと批判しました。
奇しくも、来年の徳島市長選で、新町西再開発計画が争点に上がりそうな情勢です。
市民の声を無視し、まちの活性化に繋がらない計画を強引に推し進めてきた原市長の責任が問われています。
今後のたたかいは、また新たな困難が予想されますが、「ここまで、あきらめずに頑張ってきてよかった。」この想いは、運動を進めてきたメンバー全員の共通の想いではないでしょうか。
太田周造氏の、「この運動に取り組んできてよかった。住民運動に加わることで、今までの人生とまったくちがう濃い人生を送らせてもらっている。」という言葉は、心に響きました。