24日は「消費税の廃止を求める徳島県各界連絡会」の定例宣伝行動日です。私も朝の徳島駅前宣伝に参加し、「消費税10%への引き上げに反対です。ご一緒に声をあげましょう。」と声をかけながら、チラシ配布を行いました。用意した600枚のチラシ入りティッシュは30分ほどですべてなくなりました。。
安倍政権は、2015年10月から消費税10%への引き上げを強行しようとしていますが、今年4月の消費税8%への引き上げで、家計も地域経済も火の車。さらなる増税など、とんでもありません!!
「社会保障のため」「財政再建のため」といって消費税を増税しておいて、社会保障は全面改悪、大企業には減税の大盤振る舞い。安倍内閣のやっていることは、「国家的詐欺」ともいえるやり方ではないですか。
日本共産党は、税金は負担能力に応じて払うという「応能負担」の原則に立った税制改革と、大企業の巨額の内部留保を日本経済に還流させ、国民の所得を増やす経済改革に取り組むことで、日本経済を立て直すことを提案しています。
暮らし破壊の「逆立ち」経済政策の強行か、国民の暮らし本位の経済政策への転換か。消費税10%への引き上げを許さないたたかいは、国民の暮らしを守ると同時に日本経済の未来を守るたたかいでもあると思います。